健康楽園。

健康に関する情報・提案を主にする。

ロボジー。

2012-01-31 | looking.
ロボジー。
ロボットの中にじいさんが入っているんで、「ロボジー」か。
意外な展開に、息継ぐ暇もありません。
エーーーー!!!!笑い笑いの連続、そしてハラハラして,、、、」ジーーーーーンと、暖かい気持ちになるんだなーーーこれが。

第一線から退いて 家族からも疎んじられている老人鈴木さん。
これからの超高齢化社会の予想図を見るようで切ないけれど、、、、不興をかこっていた鈴木さん、、、生き生きと、元気に蘇っちゃうんだ。
それも嘘偽りの虚構で元気になるなんて、、、切ない現実だねーーーー。背任背徳のニセ元気。

電気会社が一発逆転回生の手段は、素晴らしいロボットをつくること。命じられた3人の若手社員、味があるねーーー。試作品のロボットは窓から落下崩壊。  困り果てて、ぬいぐるみのように人をロボットに入れようなんて、うそっぽくってもう笑っちゃう。
そこで採用になったのが鈴木老人。             新形ロボット、ニュー潮風、エエ名前やん!!
歩き方までロボットそっくり。それがあの芳村真理さんと熱烈恋愛した、平尾昌晃と覇権を争ったミッキーカーチスさんだった。
あーーーーーーー、枯れたなーーーーーー半ハゲステテコおじいさん  上手いなーー。
図に乗って、ロボットを演じる鈴木さん。
ショー会場で、倒れてくる柱をハッシと受け止めて助けたのが、ロボットおたくの佐々木さん。そのスカートの中を覗くロボットの視線のゆくえにはフフフフフフフフ。
ロボットをエレベーターで移動させてると中の鈴木さんが、へーーーーこきました!!!!謝ったのは、誰?
連れションする、俳優竹中は、放尿ロボットに、ギョギョギョ出演。

偽りが、いずれ、、、だんだん偽りをトリプルにも塗り重ねていって どうしようもなくなると、恐怖が、、、、。
バレたらどうしよう!!
しかし、三人組は、ロボットオタク達に感動感化されて、自ら本物のロボットを作ろうと、、、、、。
佐々木は、偽ロボに気がつき、告発まで考えて問い詰める、、、、一気に物語は緊張緊張また緊張。記者会見が始まる。さーーーー、はちゃめちゃになりそうでなっていって、冒頭の、試作品が窓から落ちるとこと繋がるんだね。
ここのトリックはすごい!!!あーーーーーーっと驚いて、、、、佐々木は、感動するんだね。
嘘とニセの温かい心に。
偽ロボット会社に入社してしまう、佐々木。     吉高さん上手い!!!
その叡智を集めて、作ったロボットがやはり壊れてしまう。再起不能。

さて、彼らは、どうしたのでしょう!!!???? どう、この状況を解決する行動をとったのでしょう????
うーーーん、そうか!!
その手があったんだ!!

そこが、この映画の素晴らしいところだね!!!
そこにはとても暖かい空気空間が支配してくる。

見事な映画です。
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白いメリーさん。

2012-01-29 | 読んでみた。finding.
白いメリ-さん (講談社文庫)
クリエーター情報なし
講談社
すごい!!驚愕の寓話じゃーないか!!!9つの短編集。
いきなり、なんということか町内の住人たちが秘術をつくして殺し合う殺人の街物語「日の出通り商店街 いきいきデー」。
確かに殺し合う面々は、悲壮感などみじんも無く、活き活きしている。
電気屋と中華料理屋の殺し合いは、「いつでも塩辛い出前をありがとよ!わしの血圧が高いのを知っていて わざと塩気を多くしているんだろう。」
「お前んとこ 子だくさんの割には、注文が餃子に小海老の天麩羅だの2、3品じゃーないか。米一升炊いて一家で待っているんだろう。」
てな、調子。
いつも、言いたいことは本音で言いましょう、、、、、、、、、っていうことか。

第二話、「クロウイング キング スネイク」
ウロコを持ち、そのウロコでギターを弾いてしまうという 蛇に変身してしまう女性の物語。
「因果応報だとか業だとか そいいう自分に責任の無いもので悩むことがますいやなの。悩んで悩んで内向的になって自閉して生きていくのがいや 障害者だって車椅子で前へ前へと進もうとするじゃないの。」
杜甫の漢詩も出てくる。
「、、、、、、、、、、、、水は流れるけれども心は競わず、雲はとどまりて 意はともにのどかなり。」
なにがあっても、負けないで生きよ!!!

「夜走る人」
ホームレスがシンナー中毒者たちに乱暴されていても半殺しにされているのを、見ていても、、、、それを諌められない、止められない。
1968年に死んで、夜ずーーっと走っている主人公。
生きてなくちゃあかんね、、、、なにがなんでも。

最終話 「ラブ イン エレベーター」
彼と彼女がエレベーターの中に閉じ込められ、何日も何日も ひたすら上昇しづつける。
二人だけの空間。
遠慮がちだった二人も、4、5日目にはセックスをし始める。     まさにアラビアンナイトの空間。 語り尽くすだけ語り尽くそうと努め続ける二人。  生い立ちから愛について。
とうとう二人は飽きはじめる。
高慢さや愛らしさは、愚かさや鈍さの照り返しに感じられてくる。
語りつづけて 語り尽くしたときに ガタンと、エレベーターは止まる。飛び出た二人。そこは、またエレベーターの中だった。
そして、下降し続ける、、、、、、、、、。
この話し、、、なんと受け取ったらいいものやら、、、、、。
簡単に語り尽くせないものなのか、絆はそんなにたやすく外れられないものなのか。もっと話し合うべきなのか。

とにかく、二重 三重に、仕掛けとアイロニー、ブラックユーモア、偽悪が組み込まれていて、容易に意を汲み撮ることができません。
奇想天外な、面白い短編小説として楽しむのが一番かもしれません。
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シャトレーゼ スキーリゾート。

2012-01-28 | Weblog
シャトレーゼ スキーリゾート。
今朝午前3時に起きて、八ケ岳まで行ってきました。
今年初滑りスキーです。
強い冬型の気圧配置で、高原レタスを栽培している畑から見上げる八ケ岳も雲に隠れています。
このあたりで、マイナス7度。

シャトレーゼは、リフトが動き出すのが午前8時で、20分くらい前に入って準備。
開始と同時に、リフトに乗ると、もう空き空きで、効率がいいです。
雪も、まだアイスバーンになっていなくて滑りやすかった!!!
やはり10本くらい滑り降りないと、感覚が戻ってきません。雪とスキーの板が密着吸い付くように、スムースになると、スピードが乗って気持ちがいいです。
15本くらい滑ってから、上級コースへ。
スタート地点が、かなり上なので、ます、ほとんど崖のように、奈落の底目掛けて 落ちて行くっていう感じです。

怪我をしないように慎重に滑りました。

白馬の馬の背に比較すると、まだ楽々斜面ですが、やはり急斜面は緊張します。
10時頃になると、家族連れなので、ものすごく混んで来て、リフトも可成り待つようになるので、11時であがっちゃいました。

シャトレーゼの楽しみは、ハウスの一階で、パンを焼いているんです。
つい買ってしまいます。

あと、和菓子もいいです。
とにかく豆大福が1個105円ですから、、、、。ヨモギ大福も、いろいろお手頃の値段で助かります。栗おはぎ、旨かった!!!!

小鳥の餌場、水浴び場も、こんなに雪に埋もれてました。

今シーズン、もっともっと滑りたいです。
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華雪。

2012-01-24 | looking.
華雪。
広尾「MITATE」で開かれている書家、華雪さんの個展です。
今回は、2012年1月1日冬至から2013年2月3日大寒までの七十二候こよみカレンダーの原書展です。
日本で、およそ5日ごとに変わる季節感をあらわし、小さな季節の変化をとらえた自然の暦です。
繊細で豊かな季節の言葉と、書道家 華雪さんが出会いました。
72めくりの新感覚カレンダー。
二十四節気、七十二候は、飛鳥時代に中国から伝わったといわれる農事暦のひとつ。
立春 夏至 秋分など 1年を二十四にわけた節気、さらに3つに細かくしたのが七十二候です。
二十四節気は、現代もそのままの言葉で使われていますが、七十二候は日本の風土に合うように 歴史の中で言葉が変化して来ています。

とてもすっきりとホワイトを基調にした空間に、華雪さんの墨跡が鮮やかに冴えています。
おのおのの書、微妙に墨色が違います。
質問しましたら、全部同じ墨で書いたそうです。文字により濃淡を使い分けてます。

作者本人に、どの書が一番お気に入りですか?との質問に、、、、、、「虹始見」とのお答えでした。
4月14日から19日までの候。      清明(せいめい)。
雨上がり 冬には出なかった虹が見られるようになる。
日本では一般的に七色で表現されるが、国や地域、時代によって色数や種類はさまざまにとらえられている。と、解説にあります。

私は、「蟷螂生」(かまきりうまれる)。芒種(ぼうしゅ)稲や麦など穂が出る穀物の種まきの時期。
そして、
「寒蝉鳴」(ひぐらしなく)。寒い蝉で、ひぐらしなんですね。8月12日から16日までの候です。立秋、ヒグラシが鳴き始める、実は7月から鳴いているが、朝夕の涼しい時間に鳴くので 秋のセミと見なされることもある。
好きだなーーーー。

すごく季節をいつくしみ、楽しみ、感じる 展示となっています。
1800円で、このカレンダー販売していまして、買って飾って 楽しいです。

また、いろいろな印材も展示してあり。
華雪さんと、お話ししながら、篆刻をしてくれるっていう企画も開催中です。
自分の名前でも、好きな言葉でも、これら印材がら選んで、デザインを3種類くらい提案してもらい、書体を選ぶことが出来る。
とても面白い遊びですね。
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アンダスタンド、メイビー。

2012-01-22 | 読んでみた。finding.
アンダスタンド・メイビー〈下〉
クリエーター情報なし
中央公論新社
島本理生さんの作品は、「ナラタージュ」以前読みましたが、二作目です。
悪意を持つ人が、まったく出てこないと感じられたナラタージュから、一転して、悪意と禁断の行為に満ちたおどろおどろしい物語になっています。
作家さんも、3日逢わざれば 刮目して見るべし!!!  ですね。

藤枝黒江さんという、プロの写真家浦賀仁さんを尊敬してファンでもある高校生が主人公。
なかなか自分の気持ちを外にぶつけられない なにか内気というか思いを伝えられない性格はどこから来ているんだろうと、読者に感じさせます。
友人との対話の中でも、多く、「ーーーーと、心の中で反論しつつ、、、。」という表現が煩雑に出て来て、この内に飲み込んでしまう行動に、イライラさせられました。
「嫌われ松子の一生」の松子を思い感じました。
ちゃんと言えよ!!!
って、激励して、掛け声かけたくなる。
これって、私なる読者に、深く二重の厚い感情があるんだということを知らしめる効果があるとは思ったけれど、さて、この手法は、、、、。
主人公に、より読み手に感情移入させようという魂胆に感じました。

父親は行方不明で、母親とも同居人という感じで、心の繋がり、家族としての団欒一切なし。
それが、何故なのか少しずつ明らかになるのだが、、、。

変質者に車で強姦されかかったり、恋人だと思っていた彼から睡眠薬を飲まされ彼の友達に強姦されたり、、、、。
「お風呂上がりに、濡れたタオルを渡されたような不快。」277ページ、エピソードがあって、黒江は酷く精神も障害を受けるのだが、そのずるずる強い拒絶を出来ない性向が、どこから来たのか????

母親は、新興宗教にのめり込んでいて、父親は生きていたんだが、、、、、、、、、、、、黒江は、自分の父親から近親での強姦を受けていたんだということが、送りつけられて来た現場の写真が、どうして?、誰が?ということを解明していくところから、急展開。

黒江は、帰る場所がほ無くて 欲しかったし、いつもなんでも打ち明ける相手が欲しかった。

だけど、写真家仁さんの彼女が、「どうか私だけの神様になって!!!私を許して!!!」という遺書を残して自殺してしまうところなど、なにがなんだか、理解不能に陥ってしまった。

だが、エンディングで、黒江がニューヨークへ写真の勉強に旅立つところで、二つ持っていた家の鍵。
実家の鍵をゴミ箱に棄てて、仁さんのキーを持ってチェックインするところで、
メイビー、多分、この物語は、主人公が過去の悲しい絶望の状況を昇華して、再出発できるようになるところを表現したかったんだと、アンダスタンドした。

だから、読後感はよかった。  すごく途中、わからんとこもあったけれど、、、、、。
だからメイビーなんだね、、、、、、、、、、、、!!!
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こいつは春から「すしざんまい」。

2012-01-21 | Weblog
こいつは春から「すしざんまい」。
築地市場の初セリを賑わしたのが、大間の鮪1本、最高落札価格5649万円。
もう、テレビやら新聞で大騒ぎでした。
なんせ、昨年が3249万円でしたから、前年比較で177%アップの落札価格となった次第でございます。
今年こそ、このようなアップレーション経済で、心豊かに暮らしたいものです。
しかし、最高値がついたのは、この一本だけ。
キロ当たりの落札価格は、メバチマグロなら前年比20%ダウン。金目鯛が16%ダウンと、現実は厳しいみたいです。

だけど。すさいざんまいの社長、すごいと思います。
なんせ、テレビ、新聞、ラジオ、もう集中的に宣伝してくれましたね。テレビコマーシャル放映代金からすると、安いもんじゃーーーないでしょうか???

上野の駅前にも「すしざんまい」ありますが、最新のお店が湯島にもできたんです。家から徒歩5分かからない。
近所だからチラシも入ってきました。
うーーーーーん、このトロづくしなら行ってみなければ!!!!
行ってきました。
大トロなんか身が厚く、お得感、充分です。ちょうど板さんが、築地本店から来た方で、本店では大間の鮪。一貫500円で食べてもらったそうです。大トロか中トロか赤身か、選んでもらって1人一貫。
二人でくると、大トロと中トロを頼んで、半分づつに切ったそうです。中トロは、横でなく縦に切ったそうで、藝が細かいですねーーー。横だと中トロは、トロの部分だけの方と赤身だけの方に別れちゃうからだとのこと。

落札価格でから算出すると、一貫15000円を500円。
うううううううう。    すごい。
トロだけでなく、ほかの寿司も食べて行ってくれるから、おおいに賑わったとのことでした。
昨年は有名店連合軍に落札されてしまったそうですが、そちらではいくらで供したのでしょうか??

高嶺の花のトロ。
嬉しいプレゼントでした。元気になりますね。
こいつは春から縁起がいいわい!!!



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山村慎哉さん。

2012-01-18 | looking.
山村慎哉さん。
チャイナは陶器。ジャパンは漆器のことだと言います。
まさに日本を代表する漆器つくりの新潮流。
山村慎哉さんです。
金沢美術工芸大学の教授をしていますが、その作品は、ためいきが出るっていうほど素晴らしく、手のひらに治まってしまう大きさも愛らしいです。
2009年、ニューヨークで開かれた個展、完売。
なかでもメトロポリタン美術館に自分自身のコレクタールームを持つ方が一挙7点買い上げたのが話題になりました。
海外での評価のほうがむしろ高く、ヴィクトリアアルバート博物館、スコットランド王立美術館、ロシアンゼルスカウンティミュージアムなどに作品が収蔵されています。
私が好きなのは、お抹茶を入れる「中次」。
夜光貝を極薄く、細断して360度びっしりと螺鈿として輝いています。
十二面角形の表情が素敵です。
自然の恵。
とにかく美しいもんです。
頂点の金彩も見事な輝きで、蓋を取ると、見事な梨地の蒔絵漆藝がほどこされています。
見飽きません。

銀彩の渦巻き文様の棗も、幻想的で素敵。
歌舞伎の緞帳を思わせる、金彩縞の小箱も粋は雰囲気。
真っ赤な漆に金彩の縁取りをしたオブジェ、「シード」種は、だんだん色が変わって透明度が増してくるそうです。
梅型、夜光貝の香合は、家庭画報に大きく収載されました。

ますますの活躍が期待される山村さん。
私は、応援しています。
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一分間だけ。

2012-01-17 | 読んでみた。finding.
一分間だけ (宝島社文庫)
クリエーター情報なし
宝島社
なんてお洒落な小説でしょう!!!
ファッション雑誌編集者、藍が主人公だから当然かもしれないけれど、イメージがなかなか湧いてこない無骨者の宿命。

ドリスヴァンノッテン? キャシャレルのコート? ランズエンドのライフジャケット? ドルチェ&カッパーナのピンクのサングラス?
アーベーセーの薄手の春物ワンピース? ブルガリ、エクストリームの香りに包まれて? リモアの白いスーツケース?????
などなど、、、、。
これらブランドに出くわすたびに、これは、、、、、、???どんなんだろう???
わからないんだよね!!!!
しっかりと検索してみよう、少しでも、お洒落に近づきたい。

一方、物語は、オツにすましたセレブ風景だけに彩られていない。熱い小説です。
殺処分にあう直前の子犬リラを引き取るところから物語が進展していって、巌のように厳しい編集長との確執やら、同棲している彼氏。
そしてドッグランでいつも一緒になる友里が絡んで来て、仕事とリラと彼とのあいだで、揺れ動く藍の心情。
編集長が、また実に味わい深い人間だったなーーー。仕事はできるし!!!
リラは、癌にかかってしまう。
彼との辛い別れと、リラが、ついに消えて行く。
熱いものがこみ上げてきます。
「ずっと一緒、あなたといて幸せでした。」
と、言えることの素晴らしさ。
あなたといて幸せでした、、、、、に気がつくことの大切さを知らされる物語でした。
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三分の飢えと、、、、。

2012-01-15 | Weblog
若木さんの個展へいってみて、やはり運動の大切さを実感します。
神戸勤労会館で、高石内科クリニックの先生のお話がありました。
生活習慣病の主なものに、狭心症 心筋梗塞 脳梗塞 脳出血があります。
その要因は、冠動脈疾患にあり 脳動脈疾患にあります。
もととなっているのは、高血圧症、2型糖尿病 脂質異常症。

ハーバード大学教授 メイヤーさんの言葉を引用されていました。

 亭主を早死にさせる10か条。
1、夫をうんと太らせる。
2、酒を飲ませ 砂糖 菓子をうんと食べさせる。
3、とりわけ大事なのは、夫をいつも座らせておく。
4、飽和脂肪酸をたくさんたべさせる。
5、塩分の多い食べ物に慣れさせる。
6、コーヒーをがぶ飲みさせる。
7、タバコをすすめる。
8、夜更かしをさせる。
9、休暇旅行には行かせない。
10、最後の仕上げに、終始文句を言っていじめる。

長生きするには、すべて、この逆を行動すればいいことになります。

結びに、長寿のコツ。

「三分の飢え と、 三分の寒さ 可愛い子には旅をさせ!!」

なるほどなーーーー。
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ハツカネズミのように、、、、、。

2012-01-13 | looking.
ハツカネズミのように、、、、、。
よく縁日で売っていた真っ白の小さな二十日鼠は、籠の中で、赤い車輪の中を一生懸命走っていて、ぐるぐる水車のように円運動を続けていたのを思い出します。
御徒町駅近くの(3331アート千代田)で今月21日までやっている若木くるみさんの個展です。
一昨年、岡本太郎大賞を受賞した若い元気なチャレンジャー!!!!
今回は、なんということか、ご自分で大きな木製の樽の蓋と底を取り払って、車輪のように回る、ハツカネズミ運動器具を作ってしまった。
そして、本人が、12時頃から夕方6時まで、ほぼすべての時間をランニングしている。
走る 走る 走る 、前には、進まないけれども、、、、、。
壁には、9、5%とか、5、4%とか、二十日鼠ランニングを始めた時からの、体重減少記録が表示されていて、その%分、作品お買い上げのお客様には値引きを実施してます。

山口で開催された250㌔ウルトラマラゾンに挑戦して、女子最年少完走者の称号を手にして以来、マラソンに魅力にとりつかれてしまったようです。
「岡本太郎におんぶにだっこのイメージを卒業して、2012年はマラソンの人として生きながらえよう。」と、決意したそうです。
2013年の目標は、「肩書きに頼らない」だと言います。

壁面には、完走した称号メダルと、完走者の絵が描かれています。
無論、彼女の作品。
驚愕のパフォーマーです。

他のブースも、オモロイ!!!
「アメリ」と、「ゼロの焦点」のポスター、、、、、、、、、、、笑っちゃいますね。
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