健康楽園。

健康に関する情報・提案を主にする。

牧野邦夫展。

2013-05-26 | Weblog
練馬区立美術館で、牧野邦夫の作品120点「写実の神髄」と副題をつけて開催されています。
幼少のころにレンブラントの絵に出会い、衝撃を受けて、レンブラントを目指して登り詰めていった作家さん。
見応えいっぱいの展覧会でした。
牧野邦夫の復権という題名で、明治大学 山下裕二さんが解説してますが、戦後美術史は常に見直していかなければならないかもしれません。
とにかく圧倒的な描写力、細密写実画といっても、諏訪敦さんのクールな印象と異なり、強烈な熱、ボリュームがあふれています。
建築家 黒川紀章さんは「あなたはバロックだ!!」と若尾文子さんにプロポーズしたというが、まさに牧野さんの絵画はバロックの感覚も塗り込まれている感じがします。
ぎょうぎょうしいまでの豊饒さ、劇的な効果をねらったダイナミズム、情熱と緊張感に満ちた表現。16世紀末からヨーロッパを席巻したバロック、ルーベンスの世界に、ドラクロアのロマン、ダビッドの新古典が混じり合った魅力あふれる絵。
おびただしい数の、年代によって書き上げられた自画像は、たしかに、精神性 孤高の高みを実現したレンブラントの自画像の雰囲気ですが、その画面にはバロックやロマン 怪奇性が忍び込んでいます。
たびたびR氏とともにという題名が出てきますが、R氏とはレンブラント。佐渡氏とともには、マルキドサドです。
そして、若冲、北斎、河鍋暁齋の影響も見て取れます。

だから牧野さんの絵、永井荷風を思い浮かべます、江戸をこよなく愛しながら西洋文明の素晴らしさにも目覚め葛藤した作家。
ポールニザンの言葉「青春を人生で一番美しい時だとは決して言わせない」を「バビロンの流れのほとりにて」の冒頭で引用書いた森有正も連想します。。
彼もパリに永住を決めながら最後はアフリカ。こころの中は、文化のせめぎ合い、葛藤に支配されていたのでしょう。

さまざまな感動が混じり合い、葛藤しながら、圧倒的な筆力で描きあげた作品たち。
とても楽しめる作品たちで出会えました。

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桜田門外ノ変。

2013-05-21 | Weblog
桜田門外ノ変〈下〉 (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社
先日読んだ諸田玲子「奸婦にあらず」と、なんと異なる視点から描かれただろう。あらためて歴史とは、後世の人たちがさまざまに解釈し受け止め、指針にするもので、ほうとうはどうだったんだろう????という想像が膨らみます。
吉村昭さんのこの本は、桜田門外で井伊大老を襲った水戸藩士たち、特にその首謀者 関鉄之介を中心とした視点で書かれてます。
その描き方は、クールであり、あえてアンチドラマチックに押えた筆力が光ります。
諸田さんの、温かみあふれる筆致とまったく異なる表現で、いたずらな詩劇化を拒絶しているよう、、、。色彩を消している。
暗殺、切り合いは、決してかっこいいことでなく、ぶざまなものだと静かに語っているようです。
幕府側、水戸藩、薩摩藩、朝廷側、そして水戸浪士たち、井伊直弼、、、、、、登場人物の視野、世界観がおのおのすごく限定的で、まったく交わることがなく、ぶつかり合いがエスカレートしていく。
まさに、物語全体に時代の圧力を大きく強く感じさせるように描いているようです。
井伊大老はアメリカからの圧力に不安を増大させていて、その連鎖として安政の大獄を指示していった。その圧政で追いつめられていた水戸の攘夷派、不安感の相互増殖は、ついにテロ 暗殺へと、、、。
そこで、薩摩は約束どうり動かず、何が変わったんだろう。
鉄之介の、長く飛散な潜伏逃避行。
いつの場合でも国家権力は自己に不都合なことは抹消しようとする。そのことが強く印象に残ります。
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らくらく服薬ゼリー、

2013-05-20 | Weblog
新発売されます。
龍角散さんの新しい領域への挑戦です。
龍角散、トローチも このゼリーもいずれも喉に関する、喉をさわやかにするという共通点は、あります。
苦節10年と、よく言いますが、それ以上、1998年の役員会に社長自ら提案して、全役員に反対されたという新製品です。
やはり、なにか事故が起こった時、龍角散というブランドイメージが一気に崩壊するのを危惧したのでしょう。
老舗企業には、無理からぬことでしょう!!!
誤嚥性肺炎に悩ませられている患者さんがいかに多いか!!!人間はもとは四つ足で歩行したということもあり、嚥下には難しいところが加齢とともに現れます。
老人病院、介護施設などでは、錠剤をつぶして粉にしたり、カプセルの中身を出して お粥に混ぜたりして服用させてます。
しかし、これは、ものすごく不味くって、患者さんに不快です。

開発治験中には、厚生労働省からも呼び出されました。
薬は、水か白湯、コップ一杯で飲むことになっているからと、横やりが入ります。
それも、必要性を丁寧に説明、現場の意見を伝えることにより、また、国際特許を獲得することにより克服していきました。

いよいよ、5月23日、ゼリー状の製品が新発売になります。
全面的に、支援させていただき、この製品の素晴らしさを全国にPRします。
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2013-05-19 | looking.
いい映画だった。最初の公開のとき見そびれてしまったので、リバイバル映写を目黒シネマで見ることができました。
おいしい食事をする喜びが、生きる喜びにつながってることを感じさせてくれるし、もっと感じるのは愛し合っていれば何を食べても美味しいんだとも表現してる。
だって、ジャッキーとベアトリスが朝のベッドで何をお互い食べているんだと見ると、サニーサイドエッグ。これが停滞していた20年三ツ星を続けているレストラン「ラガルド」を蘇らせたジャッキーが恋人につくる料理なんだから。

オーナーから三ツ星ランク絶対維持を命令されて、行き詰まり、悩めるシェフ、アレクサンドルがあの「レオン」ジャンレノ。
とても渋く いい味出してます。頑迷で一本気、昔気質でプライド高く誇り高い。
しかし、娘は家庭では悩んでいて、私生活も出口無し。

そこに救世主のように現れるペンキ屋ジャッキー。
有名シェフのレシピはすべて暗記していて、とんでもない感性をもっているという設定。
老人介護施設の厨房にアドバイスしたり、そこのスタッフと仲良くなって、入居老人たちに自慢料理を食べてもらうのだが、、、ブーイング。
アレクサンドルに試験採用され、明るく主張し合い衝突を繰り返す2人。
ワインの味を教えるのに1961年のシュヴァルブランを試飲したり、ペトリュスをジャッキーに飲ませたりする優しさにもあふれるアレクサンドル。
そして、20年続いた三ツ星は、、、、、、、、、。
なにより、食べることの素晴らしさ、美しくおいしい料理のチャーミングなところ、それが生きていく楽しさに連なっているということを感じさせてくれる。
いい気分になって映画館を出ることができました。
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東京クワルテット。

2013-05-17 | 聴けた!imaging.
桐朋学園で学び、ジュリアード音楽院に留学中結成し、ニューヨークを根拠地に年間100回以上のコンサート活動をして44年、ついにお別れの時がきました。さよなら日本ツアー、昨晩、東京オペラシティコンサートホールで開催されました。
結成当時は、日本といえばニューヨークでは、フジヤマ、ゲイシャのイメージしか無かったと、コンサートのトークで結成時のメンバー第二バイオリンの池田さんが言ってました。
1970年にはミュンヘン国際コンクールで圧倒的優勝。
結成時のメンバーで残っているのは、あとビオラの磯村さん、1999年からはチェロのグリーンスミスさん、2002年から第一バイオリンのビーヴァーさんが加わりました。
最初のハイドンを聴いた時から、これはやはり凄い!!!第一バイオリンのビーヴァーさんの音色が圧倒的に美しく歌っていて安定感抜群です。要がすばらしいともう酔うだけです。
ハンガリーのこころのような静かな悲しみに満ちたコダーイの弦楽四重奏曲2番。
使っている楽器が、世界で6セットしかないストラディバリウスセットのうち最上級のひとつです。
ラカンパネッラ奇想曲集を作曲したバイオリンの名手パガニーニが所有していて、彼も演奏していたという逸品。
パガニーニの死後、ワシントンDC コーコラン美術館に所蔵されていましたが、1994年日本音楽財団が購入し、東京クワルテットに長期貸与されています。
すばらしい音色。
彼らは、最終ツアー、最終曲にベートーベンの14番を選びました。
次の人生に力強く踏み出していって、未知の領域に挑戦するぞ、という熱い気力が伝わってくる名演でした。
我々聴衆は興奮、スタンディングオベーションで彼らの活動に感謝し、いつまでも余韻は残っていったのでした。
東京クワルテット、ありがとうございました。
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ホーリーモーターズ。

2013-05-13 | looking.
ホーリーモーターズ ポスターの下に映っているリムジンの基地の中の数十台のリムジンがちがフィナーレでお互い話を交わす。「お疲れさん!!」「今日は疲れた!!」「ゆっくり休めよ!!」
ホワイトリムジンがおしゃべりするのかな???映画って こういうのんだよと言いたげに、映画は終わってしまいます。
いったい主人公のオスカーは何物なんだ???
謎の請負人。
早朝から、深夜まで たしか9件の依頼された役割を完璧な変装で、11人を演じ分けてしまう。
死の床で、娘の親に対する末期の悲しみを癒す役割だったり、思春期の娘を気遣うよき親だったり、生花を食い散らしモデルを拉致するモンスターだったり、路上で物乞いする老婆だったり、「私たちが私たちであったころ、、、、」と、恋人役を演じたり、請負殺人者だったりするけれど、人殺しをして相手から首筋に反撃されて瀕死になるのに、数時間後リムジンの中で元気に次の依頼にそなえる変装をしている。
刺し殺そうとして、刺し向かわれ 刺される映像では、思わす、私は、見る側として、感情が移入していってしまう。
それも、カラックス監督の緻密な計算された映画。
映画というものは、こんなものだ!!!こんなものでしかない!!!ただ、他人の人生を模倣しているに過ぎないのではないか??映画という営みはなんて空しいのか???無意味ではないか???痛ましいほど嘘に満ちあふれているものではないか???
さまざまな、疑問を、私に、投げかけてくる。
しかし、その映画によって、涙流す感動  そして  虚構からの真実の深い理解を 得ることもできるかもしれない。
だから、映画は 撮り続けるだろうという メッセージも受け取ることができた。
一方、アコーデオンの群演奏は、妙になまなましく力強い。音楽はどこに位置付けられるのだろう?

そして、この映画に対する理解を深めるため、くどいけれども、フィナーレでリムジンにしゃべらせたのだ。

しかし、このおしゃべり この構成を どう感じ取るかは、私、そして見る方々ひとりひとりに投げかけられている。
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春告げ坂。

2013-05-10 | 読んでみた。finding.
春告げ坂―小石川診療記
クリエーター情報なし
新潮社
安住容子さんの作品、はじめて読みました。
優しさと慈愛に満ちあふれる読後感です。先日読んだ「破戒」のステレオタイプの人物とモンキリ型の語り口とは違う、こまやかで丁寧な描写が際立ちます。
医療における たいせつなこころはなにかを感じさせてくれる物語でもあります。江戸末期の小石川養生所の集う人たちひとりひとりが懸命に生きています。特に主人公の若い高橋淳之祐の志しの高い、患者さんを治す姿勢に胸をうたれます。
蘭学も積極的に取り入れようと勉強するし、どんなに治る見込みのない困難な治療へも、自分への評価が下がるかもしれないリスクなどまったく念頭になく治療に専念していくひたむきな姿。
彼を支える養生所のひとたちと、彼の理想がまったく浸透しないスタッフたちとの隔週。そして、彼がいつまでも思い続けている父の謎の割腹自殺。
織りなす物語は深刻さも増しますが、、、、。
教育、教えるということについても、その表現に優しさがいっぱい!!!
孔子の言葉に「子 曰く 知之者 不如好之者、、、、、、、、、、、、、」子のたまわく、これを知るもの、、、、、云々があります。
この言葉を子供たちに教えるのですが、
「判らないことがあったら、判るようになったら すごく嬉しいよ。それが好きになったらもっといいし 好きになって 楽しくなったら どんなにいいかしら!!!」
と、ひもとくんです。
如かず、如かず、如かす、、、、、、、の繰り返しより、よっぽど学ぶことが進みますね。
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カルテット。

2013-05-06 | looking.
こんなお洒落なヴェルディ生誕200年を祝い讃える方法があったのか!!!!さすが!!!!
映画「卒業」でベンジャミンを演じた ダスティンホフマンの初監督作品です。Mrs.ロビンソン、サウンドオブサイレンス、懐かしい。
エレナを教会で奪い去った悩める青年もはや70歳となり、「カルテット」を製作しました。
実際にヴェルディは、成功とは無縁のまま困窮を極めて人生を終えていく多くの音楽家たちが、自分の仕事に誇りを持っているようにと「憩いの家」の建設を計画しました。
運営費にあてられたのは、ヴェルディの著作権収入でした。
「憩いの家」は、今でもミラノに残っていて、50人余りの音楽家が余生をおくっています。
すごいことをやったんだヴェルディさん。
ホフマン監督は、これをイギリスにもってきて「ビーチャムハウス」として、物語を始めた。出演者は95%以上が、私よりも大先輩の年齢の方々ばかり。
ビーチャムハウスの女性責任者、スタッフが若いくらい。
だから、この映画の前半は、老い、老いさばらえるシワや痘痕、ザラザラとした肌、、、、、、年をとっていくという現実を見せつけられて切ない。
かっても名テノール、ソプラノプリマドンナが、孤独を抱えて、孤独と戦い、孤独を耐えている、、、、この姿が、身にしみます。
誰にでも、老いることはやってくるものと 理解はしていても 見せつけられると 切ない 胸が痛みます。
ビーチャムハウスの運営が財政難で厳しく、ヴェルディ生誕200年記念チャリティガラコンサートを開くことが提案されるところから、俄然、展開は、激しく 面白くなってきます。
このへんが日本と違う。
自らの手で、ドネーションを呼び込もうとする、文化というよりも気質だね。
クラシックだけでなく、フランクシナトラ楽団でトランペットを吹いていたロニーヒューズ、ジャスピアノのジャックハニーボーンも、高齢ながら実際映画に出ているんです。
そしてトニーベネットの「アーユーハヴンエニーファン?」を演奏しちゃうんだから、シビレが来る。「お^^^い、幸せかい???、、、」
中南米のクンビアも踊り出すグループもいる。
そして、なんたってのサプライズは、あのイギリスの世界的ソプラノ ギネスジョーンズが出演しているんだ、、、、あーーーこんな年齢になったか、、、、感慨深い。
そして、トスカ「歌に生き 恋に生き」を歌ってくれる。
そしてフィナーレは背信のオペラ、リゴレットの四重奏(カルテット)が歌われて、
かって、9時間だけだった夫婦生活から離婚して、険悪だった二人が、しわくちゃだらけの手をとりあって、歌う。
この、しわくちゃが、しわくちゃに、感じられなくなっている。

心温まるハッピーエンド。
彼らに、そんなに長い時間は残されていないかもしれませんが「クライマックスはこれからだ」
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誕生日。

2013-05-02 | 旨い!tasting.
とうとう65歳になっちゃいました。
娘夫婦や孫たちとともに祝っていただくのは、めちゃくちゃ嬉しい!!!!
お花やら、各種飲み物、どの祝いも気持ちが籠っていて、感謝、感謝です。
この写真は、高島屋新宿店の店長さんからいただきました。地下のパティシエのお店からでした。
孫たちとみんなでごちそうさまでした。

なんとか健康で誕生日を迎えることができました。
私の尊敬するお医者さんの奥様から私にいただいたメッセージです。
「のぞみ深く こころゆたかに 花ひらく 佳き年でありますように」
感激でした。
もう、90歳に近いのに、矍鑠となさっています。

1日、1日 たいせつに 年を重ねていきたいです。
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ジンジン仁丹ジンタカタッタター!!!!

2013-05-01 | 読んでみた。finding.
老舗に学ぶ企業改革成功の理由
クリエーター情報なし
幻冬舎
森下仁丹さんが今年で創業130周年を記念して出版した本をいただきました。
1905年に発売された「仁丹」。
発売後たった2年で、一般薬の中で売上ナンバーワンの商品になりました。万能薬として幾多の戦争にも兵隊さんが常備していた貴重薬です。
しかし、売上は1980年をピークに下降線をたどります。「一粒でスー、二粒ですーすー、、、、、、、」のコマーシャルも懐かしいです。
老舗の看板に頼り切らず、いかに事業発展、事業転換を計ったかが詳細に書かれています。
仁丹は特殊な丸薬ですので、早くからシームレスカプセルの技術を持っていた仁丹さん。
シームレスカプセルの技術を応用して、カプッセルの中に微生物を入れて、なんと、レアメタル回収技術を開発してしまいました。
レアメタルは、白金、パラジウム、ガリウム、インジウムなどの総称ですが、産業廃水には多量のレアメタルが含まれているそうです。
これを「都市鉱山」と呼び、3億3600万トンも流出しているといわれています。
この排水の中に、レアメタルを吸着して、金属に還元する微生物を入れ込んだシームレスバイオカプセルを投入。カプセルの中でレアメタルを培養、保持させることに成功しました。
素晴らしい。
また、シロアリの駆除はなかなか困難ですが、ここでもシームレスカプセルの技術を発展させ、何回も何回も失敗を繰り返して、シロアリの卵とそっくりなカプセルを作り上げます。
シロアリが卵と認識するまで、改良しつづけた執念はすごいです。
このカプセルの中に殺虫成分を入れると、卵と間違えてシロアリが巣の中に運び込んで、やがて、一網打尽に巣から駆除できるという技術です。

自社技術を最新先端テクノロジーに昇華させた森下仁丹さん。
見事です。
120周年おめでとうございます。
ますますのご発展を!!!!!
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