たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

久々の角田山

2010-06-06 18:38:38 | Weblog
2010年6月6日(日)、3月14日に雪割草を見に行って以来久しぶりに角田山(481.7m)に登った。前回は山頂までは行かず途中で引き返したが、今日は山頂を目指す。前回雪割草が咲いていた桜尾根コースから登り、灯台コースで海抜ゼロmの角田浜に下山るルートをとった。
 関節の痛みは相変わらずだが、動かなければ筋肉も衰えてしまうし減量のためにも、多少の不安があったが思い切って登ってみた。登りはヤマツツジの咲く登山道を、写真を撮りながら1時間半ほどで順調に山頂に到着した。午後からの予定があったので山頂で15分ほど休んだ後、すぐ角田浜灯台に向けて下り始めた。何年か振りの灯台コースは、以前はこんなに階段が設置されていなかったのに、至るところに階段が整備されていて関節には厳しい下りとなった。今までなら1時間半以内で下山できたが、今日は2時間以上もかかってしまった。

〈登山道を彩るヤマツツジ〉

〈下りの灯台コースにの登山道にはアザミが多く咲いていた〉

〈やっと目標の灯台が見えてきたが、まだまだ急な下りが続く。〉
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今年2人目の社員の結婚

2010-06-06 07:05:17 | Weblog
2010年6月5日(土)、新潟市歴史博物館「みなとぴあ」の敷地内に移転復原された旧第四銀行住吉町支店の建物で、社員の結婚披露パーティが行われた。今年になって社員の結婚は2組目である。新郎は建築設計室の若手社員U君である。新婦は新潟大学病院の看護師ということである。実は彼が新入社員として入社したとき、わが社の建築設計室は、この歴史的建造物の解体調査と復原設計を担当していた。U君は入社したその日からこのプロジェクトの一員として配属され、完成まで2年以上ほとんどこの現場に通いつめた思い出深い建物だったのである。彼の専門は歴史的建造物や古いまち並みの調査・診断、復原設計などである。昨年は研究者としても若くして博士号を取得した。わが社の歴史的建造物の文化財診断や保存・活用に関する技術分野の2代目の後継者に育ちつつある。
今までわが社でも何組かのおめでたがあったが、ほとんどの場合事前に何らかの情報が私の耳にも伝わってきていた。しかし今回のU君の場合は結婚式の案内状をもらうまで全く知らなかった。
日常の仕事の他に、土日に和歌山県の研究フィールドに度々出向いて博士論文を纏めていた超多忙な状況であったにもかかわらず、やるべきことはちゃんとやっていたんじゃないの!と、驚きとともに改めて見直した次第である。

〈思い出の初仕事となった復原された歴史的建築物の前で人前結婚式を挙げるU君〉

〈忠実に復原した内部。現在はレストランとして利用されている部屋が披露宴の会場となった。〉
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