2016年9月13日(火)昨日、桧枝岐村役場に行ったついでに、尾瀬が日光国立公園から分離独立したときに新たに国立公園に加えられた地区の一つである田代山1926mに登ってきた。 福島県側と栃木県側を結ぶ林道が整備されているため、その途中にある猿倉登山口から登った。 登山道はよく整備されていて登りやすく、2時間くらいで山頂の看板がある所に着いた。 しかしそこは湿原の中の一角だが、その両側の方がゆるやかだが高くなっている。 なぜここが山頂なのか不思議である。 それに一方通行なのでここから引き返すjことはできない。 そこから本当のピークと思われる帝釈山方向へ向かう。 一方通行との下りの木道と帝釈山に向かう木道との分岐点にはベンチがあった。 どう見てもここの方が高くて山頂っぽい。帝釈山方向へはそこから森林帯となっているが、森に少し入ったところに立派なトイレと休憩所があった。 そこで昼食をとりお昼過ぎに下山を開始した。 今日は朝のうちは雨で、午前中には雨は上がったもののガスっていて眺望は全くきかなかったのが残念だった。
〈急登を過ぎると亜高山帯の雰囲気の低い針葉樹林となる。〉
〈山頂に近づくと小さい湿原に出る。〉
〈山頂付近の湿原をゆるやかに登る。〉
〈山頂の看板はあるが、どう見てもピークにはなっていない。〉
〈下りコースと帝釈山への縦走コースの分岐点〉
〈森の中に立派なトイレが整備されている。〉
〈休憩所もある。中には神様が祭られていた。〉
〈下りの一方通行の木道は単線なので踏み外しそうになる。〉