たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

新保岳(852m新潟県村上市)

2016-09-03 18:49:23 | Weblog

 2016年9月3日(土) 友人の奥さんから女房に、村上の道の駅の野菜直売所に行くので一緒に行かないか?と誘いがあった。 ついでに近くの日帰り登山に良さそうな新保岳があるので登山口まで行ってみようということになった。私も同行させてもらう事にして9時半ころ新潟を出発した。 道の駅で彼女が買いたかったのはミョウガだった。 酢漬けにして来年食べるのだという。 我々は特に目的はなかったが、地元産のヤマブドウで作ったジャムを買った。 その後、国道7号を山形方向に少し進むと、塩野集落から登山口方向に左折する道がある。 国道の左側に「新保岳登山口入り口」の小さい看板があった。 そこから舗装された林道を登り始めると間もなく、小さな神社があった。 大山神神社と書かれており、どうやら山の神を祭っているらしい。 寄ってお賽銭を入れて今後の登山の安全を祈る。 さらに林道を進むと。かなり高度を増して見晴らしが良くなってきた。 やがて新保岳登山口駐車場の看板のある広場に到着。 車が1台だけ停まっていた。 ここで標高は450mくらいあるようだ。 国道7号と日本海の間の山塊はせいぜい4~500mくらいが最高かと思っていたが、新保岳は850mを超える最高峰であることがわかった。 駐車場にあるベンチがちょうど木陰になっていたので、そこでお昼を食べることにした。 下の道の駅あたりは30℃を軽く超える猛暑だったが、ここは全く違って涼しく快適で心地良かった。 まだ時間が早かったので、登山口から少しだけ登ってみることにした。 尾根筋を直登するかなり急な登山道だが、階段の無い歩きやすい道である。 少し登るとブナ林となり、かなりの大木が尾根筋に点在している。 結局40分ほどで手前のピークに着き、そこから引き返した。 登山口にあった案内板によると約750mくらいまで登ったことになる。 途中で一組の二人連れの女性たちとすれ違っただけである。 人が少ないのもいい。 日帰り登山としてはこれまで登った山より良さそうだ。 山頂からの眺望も期待できそうだし、次回は紅葉の時期にぜひ来てみたい。

 〈登山口へ向かう途中にあった大山神神社〉 

 〈小さな社殿は、きちんと修理され、集落で大切にされいることが伺える。〉

 

 〈登山口の手前でも、林道からの眺望が良い場所がある。〉

 〈林道から右に入る登山道〉

〈尾根沿いの登山道にはブナ林が広がる。〉

〈登山道沿いにブナの大木も点在している。〉 

コメント
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