2012年9月7日(金) 先月末に朝日山系森林生態系保護地域内のブナ林に設定したモニタリング調査用プロットの位置が適正かどうかについて、アドバイザーのO先生に確認をしてもらうため、再び山形県小国町から朝日山地の現場に入った。 昨夜の雨とは打って変わって今日は朝から快晴となり、快適なブナ林の散策となった。 全国的にそうだが、大きなブナの原生林が残る地域は○○平と呼ばれる比較的傾斜の緩い押し出し地形や段丘状の場所が多い。 小国町にも朝日山地には今回の調査地「白布平(しらぶだいら)」をはじめとして、「針生平(はんなりだいら)」、「よもぎ平」、「在所平」があり、飯豊山地には「温身平(ぬくみだいら)」などがある。 いずれも原生に近いブナ林が広がっている所が多い。 調査予定地へは心細い吊り橋を2つ渡って行かなければならないが、その先の3つ目の吊り橋が最もスリリングである。 同行のスタッフもO先生も行ったことがないというので、さらに30分ほど奥にある3つ目の丸太1本のつり橋を案内した。 豪雪に耐えるためには床板は取り外さなければ積もった雪の重みで吊り橋は壊れてしまう。 したがって床板を外しやすいように1枚だけにしたり、雪が積もりにくいように丸太1本にしているのだ。
〈原生林に近いブナ林が見渡す限り広がっている。〉
〈1つ目の吊り橋〉
〈2つ目の吊り橋〉
〈3つ目の吊り橋〉