たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

ハマナス

2008-06-14 21:53:35 | Weblog

2008年6月14日、梅雨の季節なのに毎日良い天気が続いている。今日も夕日が見られそうだったので夕飯の前に裏の浜に出てみた。ちょうど咲き残ったハマナスが夕日の逆光を受けて明るい紅紫色に輝いていた。冬の飛砂によって前年までの枝葉は砂に埋もれ、そこから伸びた新しい枝に花をつけている。このハマナスは駐車場と砂浜の間に植えられたものだが、この過酷な場所にもかかわらず、飛砂にも負けず良く頑張っている。
 夕日が沈むまで20分ほど浜辺にいたが、風が冷たく寒いくらいだった。でもきょうはこの前よりもたくさんの人たちで賑わっている。さすがに土曜日とあってカップルが圧倒的だ。

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市長とエンタメ・ロイヤーと映画「降りてゆく生き方」

2008-06-14 12:23:35 | Weblog

2008年6月13日、篠田昭新潟市長の後援会が主催する「にいがた市政ゼミナール」が市内のホテルで開かれた。基調講演は、今県内で撮影が進められている武田鉄矢主演の映画「降りていく行き方」の仕掛け人でありプロデューサーでもある弁護士の森田貴英氏であった。森田氏はメディア・エンターテイメント分野のトップレベルの弁護士、エンタメ・ロイヤーだそうだ。でもなぜ市政ゼミナールで映画の話なのか? 実はその理由の中心人物が、まちづくりや多様な企画・プロデュースなどを手がける清水義晴さんである。彼は市長の同級生で、市長戦において勝つとは思われなかった篠田さんの選挙参謀を勤め、手づくりの草の根選挙を展開して大方の予想に反して、篠田市長を誕生させた男である。彼の著書「変革は、弱いところ、小さいところ、遠いところから」を読んだ森田氏が感動して、それをベースとして 一人の男(清水さんがモデルか?)の生き方を、まちづくりや市長選挙などのかかわりを通じて描いていく映画ができることになったらしい(→http://www.nippon-p.org/)。もちろん市長選挙のシーンもある。これによって新潟の知名度を高め、活性化に役立てようということなのだろう。

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