県道裏の畑に植えられたケシの花
自然に生える野草大好き人間にとってこの色は耐え難い
どうしてこの様な植物を植えるだろうか?
山里には山里にふさわしい園芸種が無いのでしょうか?
何処の山へ行っても、大体その山へ続く道には色鮮やかな
チュウリップやポピーひまわりなどが植えられている
何ともアンバランスな事。
と想っていたのですが、
とても優しい色に写してくれていました。
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珍しい所でこのはなに出会いました。
サイゴクイボタ
葉は卵状楕円形で1~5cm葉先が尖る。
ドリーネ入口などでは時々見かけるのですが
道路わきで咲いてるのは初めてでした。
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昨年宮崎のS先生とお会いした時
これは「ノイバラ」ですと答えたのですがその後
連絡を戴きました。
ミヤコイバラ
ノイバラは花柱に毛がありません。ミヤコイバラは花柱に毛があります。
ノイバラは葉の裏面に毛がたくさんあります(時に無毛)。
平尾台の「ミヤコイバラ」のようです。
ミヤコイバラにも葉裏に毛の有るのと無いのがあり
この種は花柱に毛の有ります。
もう少し丁寧に写真を写してきます。
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こんなに多く有るとは
想いませんでした
センダン 「センダン科」
「栴檀は双葉より芳し」栴檀は
ビャクダン科のビャクダンの事だそうです
でも、花に近づくと何とも芳しい香りが漂っていました。
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さあ~マクロの世界へ
フウトウカズラ 「コショウ科」
葉の付け根に軸を立て、穂状に花をつける
コショウ科ですが辛味は無く実用価値ナシと記して有りました。
名前はむかし「風籐」に間違えられて付けたようです
日本には無い植物だそうです。
マクロの世界~美しく小さな花が並んでいます。
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最近何処ででも見られるようになってきました
外来種の強みを発揮してるようです。
ノハカタカラクサ 「ツユクサ科」
南アメリカ原産で観葉植物として各地で栽培
白斑の入ったものが観賞用に輸入されたものが温暖地などで
逸出、野生化し班を消失したもの。
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松にもこんな可愛い花が
クロマツの花
緑の中に鮮やかな紫
ハッとするような彩、おしゃれさんです
モニ1000調査参加者:23名
前日の豪雨に心配していましたが
出発時には明るくなり
ズボンの裾を濡らしながらの観察となりました。
お昼にはすっかり回復
気持ちの良い観察会になりました。
おつかれさまでした。