秋晴れの観察会は気持ちが弾みます。
午前中は開花調査
調査中気になった花より
ダケゼリ 「セリ科」 |
別名:カノツメソウ |
以前、お聞きした名前ですが確認できずにいたので、
この時期ですので気をつけて観察してみました。
最近新しいセリ科が入ってると言う情報を
戴き注意深く見て歩きました。
シャク 「セリ科」
あの癪に障るのシャク
種子が衣服にびっしり付いて取るのに大変
本当にシャクに触るのです
この時期にも咲くのですね
ありがとうございまいした。
楽しかったですとメール添えられた一枚の写真
此方こそ
ありがとうございました。
大きな三脚抱えて
大変でしたが写真も良く写ってますよ。
フッとこの季節珍しい紅色の花
メハジキ 「シソ科」
野原や道端に生える二年草
子供が茎を小さくきり目に貼り付けて遊んだので
その名が有るようです
このはなも最近あまり見かけなくなりました。
紅色の名残ばな
いいえ~今が盛りです
「そうかしら」
ゲンノショウコ 「フウロソウ科」
花後、長い嘴の有るさく果を結び熟すると炸裂し内側に
巻いてそれぞれ一個の種を飛ばす。
その花後の姿が神輿の屋根に似ているので
「ミコシグサ」とも呼ばれ親しまれています。
ヒメジソ 「シソ科」
イヌコウジュに良く似てて間違いやすいのです
葉を嗅ぐとシソの良い香りがします。
葉の鋸歯もはっきりしてて少ない。
良い気候になりました
草原を歩くのに一番 足の弱い友人を
リハビリにと誘ってみました
それぞれ気遣いながら
楽しげに話す・野外の散策はきっと
リハビリ効果大だった・・・かな
ヒメヒゴダイ
ヒメヒゴダイアップ
”たいへん、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
野草は、花の名前が難しいですね。
でも、楽しかったです。(^^♪”
メールに添えてあった開花し始めたヒメヒゴダイ
の写真嬉しい便りでした。
ヤブツルアズキ
立派な種をつけて堂々と雄蕊10本と雌蕊1本
竜骨弁の間に挟まれて曲がる
豆果は垂れ下がり黒渇色4~5cm
小豆に似ていて藪にあるので
ヤブツルアズキと言われるようです。
ミツバベンケイソウ 「若い茎」 |
「ベンケイソウ科」 |
葉の付き方が3枚が輪生してる所から
付いた名前です。
若い株では時に対生になり・輪生も4・5枚と
輪生する事があり一概に
3枚の輪生と言うわけでは無いようです。
人にも色々有るように
花にも色々あるのでしょう
あの暗い中で
頑張って写しましたネ
ジンジソウ 「ユキノシタ科」
葉はダイモンジソウに比べやや深く分裂しているので
モミジバダイモンジソウとも言われます
花弁は5個下の2枚が長く下がり
上の花弁とあわせ「人」という字に見えるので
ジンジソウと呼ばれています。
開花調査参加者 25名