蒸し暑い陽光。珍しく沢山の参加、調査も3人体制で進める事が出来る。
だが、広谷のトキソウ、コバノンボソウ、ノハナショウブ みんなが期待している花を見るため、
午前中、全員で広谷へ トキソウの花が今年は咲いてないという。どうしたことでしょう。
何はともあれ全員で歩き始めます。写真は愛犬の病気で早く帰宅した山崎さんがSDカードを置いて
行ってくれました優しい心遣いに感謝です。
Dコース 撮影:山崎
カセンソウ
オオチドメ テリハノイバラ ヒメケフシグロ
モウセンゴケ
コマツナギ ナワシロイチゴ シオデ(雄花)
キクムグラ
ウツボグサ オカウツボ ノハナショウブ
コバノトンボソウ
綺麗な写真をありがとうございました。
午後から各コースに分かれて開花調査。 神社コースのツチアケビの開花なし。これも異変
Aコース
撮影:吉松
セイヨウタンポポ
オカトラノオ ムラサキニガナ エダシャクの仲間
Bコース
撮影:桃坂
オカトラノオ
メスグロヒョウモン ムラサキ ヒレアザミ
ハエドクソウ
ノビル
一番暑いコースを頑張っていただきました。
Cコース
写真:森
目の前をアナグマがのっそり。
ネズミモチ ムラサキニガナ クララ
ヒメレンゲ花後の越冬葉
ハナカタバミ オカトラノオ ドクダミ
最後に下見で開花を確認していた場所へ
撮影:山崎
ウマノミツバ
ハグロトンボ ハマナデシコ ヨメナ
ツキヌキオトギリ
お疲れ様でした。
開花を確認してた「ツキヌキオトギリ」ヘ 此処も株が減少し、もう見れなくなる可能性「大」
今のうちに 観察して置く方が良いと判断しました。
今回もたくさんの花に会えました。
何時も言う「 何も咲いてない」と思うと何も見えない。
愛する平尾台、何か発見は無いかと目を皿のように歩けば 棒に当たる。
注意深く気を付けて観察しましょう。
次回7/3日(水曜日)
平尾台自然の郷 花工房
9:30分発
次回は北九州花新聞の取材があります。
前回は10年位前でしたか?
北九州の自然、少しでも後世へ繋ぐ手伝いが出来ているのか?
変わらず頑張ってる姿を取材していただきましょう。