hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

チューリップとムスカリ

2018-04-13 | 花・ガーデニング



今年のチューリップの開花は、庭の黄色いチューリップから始まりました。
たった一輪ですが、元気の良いことこの上なし!
何年か前に植えたチューリップが、生き残ったようです。
(2018.03.27撮影)



赤いチューリップも一輪だけ咲きました。
これも何年か前に植えたチューリップでしょうね。
写真は4月5日ですが花は4月2日から咲き始めました。
(2018.04.05撮影 )


鉢植えは4鉢
皆、昨年秋に球根を植えました。



大輪のチューリップ
一番花が咲いたのは3月29日。
夕方には5輪の花が咲き揃いました。
(2018.03.29撮影)



花色が少し変わりましたね。
(2018.03.31撮影)



4月3日には2輪、4月5日にはすべて散り、
たった8日間の命でした。
(2018.04.03撮影)



赤白のチューリップ
(2018.03.29撮影)



パンジーとコボレダネのシレネを寄せ植えにしましたが、
チューリップの開花が予想以上に早く、
シレネの開花は間に合いそうもありません。
(2018.03.31撮影)



(2018.04.03撮影 )



咲き始めたのは①のチューリップと同じですが、
こちらの方が花持ちがよく、8日目でもこれだけ咲いています。
球根は10球植えましたが、植えた後分球したのか
鉢の下の方で小さなチューリップが2本咲いていました。
(1つだけ見えますね)
(2018.04.05撮影 )

花びらがだいぶ傷んできたので、4月10日にすべて切り取りました。
13日もの間、楽しませてもらってありがとう!



色変わりのチューリップ
(2018.04.02撮影)



花の色は咲き進むとピンクが強まり
(2018.04.02撮影)



(2018.04.03撮影)



花色がピンクに変わり①のチューリップに
似てきましたが、こちらの方が花がやや小さく、丸みがあります。
(2018.04.05撮影 )



可愛い!
(2018.04.06撮影 )



開花から8日目。
まだ綺麗に咲いています。

ブログ公開は13日ですが、まだ咲いていますよ。
(2018.04.09撮影 )



ソルベット
この鉢だけチューリップの名前がありますが、
①~③のチューリップにもあったのですよ。
ラベルに記入する前に、球根の入っていた袋を
捨ててしまいました。
こんな失敗、めったにないのですけど。
(2018.04.09撮影 )



球根は5球植えましたが、芽が出たのは4球だけでした。
(2018.04.10撮影 )



2色咲きの可愛いチューリップ。
花は4種類の中で一番小さいです。
(2018.04.10撮影 )



咲きそろいました。
(2018.04.11撮影 )



ムスカリ
昨年12月初めにホームセンターで半額の球根を見つけ植えました。
球根が新しいので花が大きいです。
(2018.03.28撮影)



ムスカリの花が終る頃、芽を伸ばしてきたユリを見てびっくり。
鉢が空いていたので植えたのですが、まさかユリの球根が残っていたなんて・・・
私っていいかげんなガーデナーでしょう
(2018.04.10撮影 )



ムスカリとアネモネの寄せ植え
もう何年も植えっぱなし。
アネモネは4色植えてあったのですが、
青い花は4月13日までに5輪、藤色はこの。1輪だけでした。
(2018.03.28撮影)



玄関周りのパンジー
(2018.03.28撮影)



卓球をしている体育館のチューリップ花壇
(2018.04.05スマホで撮影 )
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Mちゃん、おめでとう!

2018-04-12 | 家族
高尾山でハイキングをしている時、
一丁平付近の桜の写真を、娘にスマホで送ると、返信がきました。

暖かそうでいいなぁ
こちらはまだ寒く、気温5度くらい。
(((寒い)))



そういえば、冬休みに書いたMの読書感想文、
優秀賞に入賞したよ~
Kは5月のピティナに向けて練習を始めたのよ。
Mもやさしい教本からピアノを始めたの。
今は私が見ているけど、長続きするようなら習わせてあげようかと。


そろそろ椿もおわりです。

電話をしたところ、MちゃんはK君が使っていた教本を使って、
ピアノの練習を始めたそうです。
K君がピアノを習い始めたのも4年生。
長続きして、ママから許可が下りると良いね。
でも気になることが一つ。
近々、9時から3時まで、事務のパートを始めると言っていた娘。
ちゃんとピアノを見てあげられるのかしら。
こちらと違って、お稽古事の送迎もしなければならないし、
けっこう忙しくなるのではないかな~。
ストレスでガミガミ母さんにならなければ良いのだけれど。



読書感想文は小学校から
「トヨタ自動車北海道読書感想文コンクール」
に提出されたそうです。
確か冬休み、北海道に帰る前日に
我が家で書いていたのではなかったかしら。
ブログを読み返してみると、そのことには触れていませんでしたが、
我が家に来た翌日、図書館で借りた本の中に
「スイスイ!ラクラク!!読書感想文 小学3・4年生」がありました。
感想文は冬休みの宿題ではあったそうですが、
書く、書かないは各自、自由だったようです。
感想文に選んだ本は「犬やネコが消えた」か「ひみつの子ねこ」
のどちらか。(覚えていなくてごめんね)
これらも図書館から借りてきました。
Mちゃん、おめでとう!
書くことを面倒だと思わずに、これからもずっと続けてね。
賞品に図書券を頂き、何の本を買おうか、楽しみにしているそうです。
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タカオスミレ&高尾山に咲く草花

2018-04-11 | ハイキング・ウォーキング

高尾山で最初に発見されたことから、その名が付けられたというタカオスミレ。
9年前に来たときは見つけられなかったのですが、
今回はビジターセンターの職員さんから、分布している場所(1号路の下の方)
をあらかじめ聞いておいたり、私が探している様子を察して、
通りがかりの方が、花の特徴や、具体的な場所を教えて下さったので
すぐに見つけることができました。



タカオスミレ
「葉の表面がこげ茶色をしているので、見ればすぐにわかりますよ。
場所はもっと下の橋の近く」
通りがかりの方のアドバイスは実に的確でした。

昭和3年にヒカゲスミレの変種として発表されたスミレで、
花が終わると、緑色の葉になるので、ヒカゲスミレとの見分けは
むずかしくなるそうです。



タチツボスミレ
高尾山はスミレの宝庫。
国定公園内だけでも18種類のスミレが記録されているそうです。
その中でも一番多く、どこにでも咲いていたのがタチツボスミレ。
日当たりのよい場所では群生している姿も見られました。



エイザンスミレ
深い切れ込みが入った葉が特徴。
名前の由来は、比叡山に生えていることから。



エイザンスミレ
後ろから「品の良いスミレ。一番好きだわ」
という声が聞こえました。



こちらは9年前に見たエイザンスミレですが、
こんなに濃い色の花もあったのですね。



ナガバノスミレサイシン
その名のとおり、長い葉をもつ大型のスミレ。
葉は細長いハート形で、花が咲くより遅く開き、
花が終わると、葉はさらに大きく長さ15㎝位になる位そうです。



マルバスミレ
地上茎が立たないスミレの仲間で、花は白色に紫の筋が入ります。


さてここからはスミレ以外の植物を!
わからないものはネットで調べましたが、もし間違えていたら教えて下さいね。



ミミガタテンナンショウ
仏炎苞の開口部の下端が横に大きくせり出して、
耳のように見えることから名付けられたそうです。
9年前のブログには間違えて、ウラシマソウと書いて
ありましたが、そのままになっています。



アオキの花と実
和名の由来は、常緑で枝も青いため。

余談ですが、
15年前頃、月に一度、箱根の山に登る会に参加していました。
その時の講師で、元環境省にお勤めだった方が、
「真鶴半島に青木姓が多いのは、アオキがたくさん自生していたから」
とおっしゃっていました。
ルーツを調べると違うところにあるようですが、
明治維新後に、庶民がつけた苗字は、こんな単純な理由だった
のかもしれませんね。



ヤブコウジ アケボノミヤマシキミ・雄花



チゴユリ ホウチャクソウの蕾



ヤマルリソウ キランソウ



ヤマブキ ギブシ



ツルキンバイ キケマン



モミジイチゴ ウグイスカズラ



ヒトリシズカ イカリソウ



ムラサキケマン シロヤブケマン



クルマムグラ シャガ



ニリンソウ ヨゴレネコノメ
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9年ぶりの高尾山

2018-04-10 | ハイキング・ウォーキング

4月8日(日)
「明日トレイルランに行くけど、どう?」
土曜日の夜に息子から電話があった。
息子は忙しいらしく、まだ行先も決めていないらしい。

夫も私も山についてはあまり詳しくないことと、
年齢的なこともあり、少しでも下調べをしてでから出かけたい方だが、
息子は初めての場所でも、全く平気のようである。

車の中で、2~3、息子から候補が上がったが、
いくら道標があるとはいえ、全く初めての場所は不安なので、
地図を見なくても歩ける、高尾山にしてもらった。
息子は高尾山は初めてだそうだ。

高尾山には過去12年の間に3度登ったことがある。
2006年の春、ブログを始める前だったので記録は残っていないが、
高校時代の友人と1号路を往復。
2009年1月26日には夫と、登りは1号路、帰りは琵琶滝コースで。
2009年4月09日には友人と、桜の名所である一丁平まで往復している。

今回は息子は高尾山から陣馬山までの往復トレイルラン。
夫と私は稲荷山コースで山頂を目指すことにした。

いつもの如く、海老名ICで圏央道へ。
圏央道を使うと、家から1時間もかからず、薬王院の駐車場に着く。
駐車料金は周辺の半額で500円。



「高尾山599ミュージアム」という施設ができていた。
建物の中を通り抜けすると、ケーブルカーの清滝駅まで近道になると
係りの方が教えて下さり、おトイレもどうぞと勧めて下さった。
綺麗なトイレでとても気持ちが良かった。

9年前の4月9日は山麓駅前のソメイヨシノが満開であったが、
今回(8日)はすっかり葉桜だった。

山麓駅の標高は224m



清滝駅左の小川を渡る橋が稲荷山コースの入り口。
息子も稲荷山コースから走り出した。



入り口から急な木製の階段を上ると小さな祠の旭稲荷がある。
周囲に植えられているミツバツツジがとても綺麗だった。

目の前には山ガールズツアーの一行が歩いていたが、
このくらいの歩きなら私も参加できそう、などと思いながら抜き去る。



岩や太い木の根が張り出し、歩きにくい場所もあったが、
登山道が南面の尾根上にあるので、明るく気分は良い。



稲荷山の休憩所に到着。
稲荷山の標高は408mなので麓から273m登ったことになるが、
それほど歩いた感はない。

ここでは15分の休憩とモグモグタイム。
自然解凍した冷凍のたい焼きの美味しかったこと。



稲荷山からの展望。
下に見えるのは薬王院の駐車場。



休憩所を過ぎると、道幅も広くなり、なだらかで歩きやすい。

ベンチがあったので、200段の階段を上る前に、休憩することに。
ここでもモグモグタイム。
おにぎり1個とお菓子を食べる。



下を向いて階段を登っていると、中年のトレイルランをしている男性が、
「階段を歩くときは、顔をまっすぐ前に向けて歩いた方が呼吸が楽。
ステップはワン、ツー、スリーで両足を揃えると良い」と教えて下さった。
歩みは遅くなったような気がするが、ほんとに楽に上まで登れた。
階段の先は高尾山山頂の南端。



高尾山山頂(標高599m)



想像通り山頂は大変な賑わいだった。
まず、高尾ビジターセンターに寄り、自然探求路マップを頂いたり、
タカオスミレの情報を得る。
座る場所が空いたので、お弁当タイムもとれた。
ソメイヨシノは終わっていたが、他の桜を見ることができて良かった。



春霞のため、残念ながら富士山の眺望はなかった。

夫はあまり気乗りしなかったようだが、
せっかくここまで来たのだから、小仏城山まで歩いてみようと誘った。
のっけからの急な下り階段にちょっとびっくり。
(9年前も歩いたはずなのだが、植物のことしか記憶がない)



もみじ台周辺



もみじ台を過ぎたあたりから桜が多くみられるようになった。



もみじ台と一丁平の中間あたり





一丁平休憩所



休憩所の席も空いていたが、日当たりがなく寒そうだったので
日当たりの良い木株に座って休憩。



小仏城山まで歩くつもりでいたが、
これから更に上ることを考えると、自信がなくなり、
ここで引き返すことに。



登山道からそれた場所に咲いていたミツバツツジと桜

この少し先、もみじ台の手前の三叉路からは一番北側の道を歩いた。
中央の道に比べ、自然で歩きやすく、植物の種類も多かった。
その先で5号路から1号路に合流。
薬王院に寄り、参拝して帰ることに。



薬王院飯縄権現本社と薬王院飯縄権現本堂



御朱印

お参りをした後は、女坂を経由して、1号路をひたすら下る。



タコ杉



ケーブルカー高尾山駅近くの展望台からの眺め

ケーブルカーの高尾山駅の少し先、城見台あたりから
左膝裏に少し痛みを感ずるようになった。
1号路はあと1/3ぐらい残すだけだったのに残念。
小股に歩くので、歩みが遅くなる。
近くを歩いていた若い女の子も、膝が傷みだし、
後ろ向きに歩くと良いというので、真似して歩いてみると、
いくらか痛みが軽減した。膝を曲げないのが良いようだ。
ベンチで少し休んでから歩くとしばらくは痛まない。
そうこうしているうちに、清滝駅に到着した。
1号路にこだわったのは、タカオスミレに会いたかった
からだが、その念願もかなった。
不思議なことに膝は平地では全く痛まない。

この日は25.413歩 17.6km 889㎉
足が痛くなり、小股で歩いたことが歩数を延ばしたのかもしれない。
尚、息子はとっくに陣馬山から戻り、車の中で寛いでいた。
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マーガレット

2018-04-09 | 花・ガーデニング

マーガレットはカナリア諸島原産の多年草で、
17世紀末ヨーロッパに持ち込まれ、日本には明治末期に渡来しました。
大正時代に房総半島での露地栽培の成功以来、
切り花用として他の地域でも幅広く作られるようになり、
昭和に入ってから様々な色や品種が出回るようになったそうです。

昔は軒下に置けば、何年も年越しでができ、大株で楽しめたのですが、
最近は1年で駄目になるケースが増えました。

気象の影響?
それとも、園芸種が増え大量にお安いポット苗が
出回るようになったから?
一番の原因は、世話をする自分自身の問題であるかもしれません。

室内で冬越しさせれば大丈夫だとは思うのですが
それがストレスになってもいけませんし・・・
一年で終わりと割り切って育てれば、気が楽なのかもしれません。



昨年の春は↑の3種のマーガレットがシーズン越しできました。
ピンクのファンシースィートは貧弱でしたが、年越し3年目でした。

今年シーズン越しできたのは



昨年4月にプランターに植えたピンクのマーガレット3株↑と
(2018.04.06撮影 )



こちらの2種↑です。
茎はほとんど枯れましたが、下に葉が出ていたので残しました。
復活してくれると良いのですが・・・

冬の置き場所は庭でしたが、霜の当たらない樹木の下でした。
(2018.04.06撮影 )


今年はポット苗で、6種7株のマーガレットを求めました。



サマーメロディ
ピンク八重のマーガレット
2株2鉢に植えました。
(2018.04.02撮影 )



サンデーアップル
昨年もポット苗を求め、庭植えで駄目にしたので、
鉢植えにしました。
4~5年前ごろまでは、庭植でも鉢植えでも一年で駄目になることは
なかったのですが、同じ白でも種類が違ったのかもしれません。
(2018.04.02撮影 )



ムーンライト
3年ぐらい年を越せたこともあれば、一で駄目になったりと
差が激しいマーガレットです。
今年はどうでしょうか・・・
(2018.04.02撮影 )



赤いマーガレット
栄養系のマーガレットだと思いますが、
毎年求めては枯らしています。
(2018.04.02撮影 )



プランターに植えた、昨年からのシーズン越し株と
と同じ種類のマーガレットかもしれません。
(2018.04.02撮影 )



ラブリーフレンド
(2018.04.02撮影 )
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シンビジウム・月の踊り ユーホーカラー

2018-04-07 | 花・ガーデニング

寒い冬を外の無加温簡易温室で過ごした
シンビジウム・2種3鉢が開花しました。
いずれも黄色系の花で、昨年咲いたピンク系の福娘や
ジューシーカラー・なごみの開花はありませんでした。



シンビジウム・月の踊り
(2018.04.02撮影)



(2018.04.02撮影)



花は二本立。
当分楽しめそうです。
(2018.04.02撮影)



シンビジウム・ユーホーカラー
(2018.04.02撮影)



花はこの1本のみです。
(2018.04.02撮影)



シンビジウム・月の踊り
(2018.04.02撮影)



2鉢目は何年か前に株分けしたもの。
(2018.04.02撮影)



花は4本立でしたが、ギュウギュウ詰めの簡易温室の中で
何かとぶつかり、1本は下の方で折れていました。
(2018.04.02撮影)



シンビジウム・ウエンディフォール紅孔雀
1月の時点で蕾が大きくなっていたので、室内で冬を過ごしました。
花は2本立ちで、1本目は1月半ばから咲き始め、2ヵ月で咲き終わりましたが、
2本目↑はまだまだ元気です。
(2018.04.02撮影)
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ハナズオウとピンクの花

2018-04-06 | 花・ガーデニング

ソメイヨシノはすっかり散ってしまいましたが、
同じ頃に咲いていた花でも、まだまだ元気な花があります。



ハナズオウ
中国原産のマメ科ジャケツイバラ亜科の落葉低木。
(2018.03.30撮影)



マメ科らしく花後にキヌサヤインゲンを短くしたような
平たい豆鞘がたくさん垂れ下がり、熟すと褐色になります。
(2018.04.03撮影)



引っ越して間もない頃、7㎝ぐらいのひょろひょろした苗を
友人からいただきましたが、どう見ても木には見えず、
花の苗かと思っていました。
年月とともに木らしくなっていき、今では切っても切っても
毎年綺麗な花を咲かせてくれます。
(2018.04.05撮影)



シバザクラ
4年前から育てています。
最初の年は株が広がらず、開花する花も少なかったですが、
2年目からはプランターにびっしりと花が咲くようになりました。
(2018.03.29撮影)



ストック(一重)
これは冬からずっと咲いています。
(2018.04.03撮影)



タイツリソウ
ケシ科の植物で原産国は中国、朝鮮半島。
日本には15世紀の初め(室町時代)に渡来したそうです。
垂れ下がって咲くハート形の花が可愛い。
(2018.04.03撮影)



ガーデンシクラメン
3年続けて咲きました。白花は毎年よく咲きますが、
こちらも今年はよく咲きました。
(2018.04.02撮影)



シクラメン
いつの花かと調べてみると、2年前に買ったシクラメンでした。
日の当たらない場所に置いたので、花色が薄くなったことと、
クシャクシャの花びらがちゃんと開かないのが残念です。
(2018.04.03撮影)
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2018・椿総集編

2018-04-05 | 花・ガーデニング

庭仕事をしていると、娘や息子が通っていた小学校から
懐かしい校歌のメロディが聞こえてきました。
今日は4月5日。
入学式でもあるのでしょうか。
そういえば、お正月に北海道の孫息子が来たとき、
卒業式にはピアノで校歌の伴奏をするとと言ってたっけ。
上手く弾けたのかなぁ~・・・


岩根絞り、ナイトライダー、月の輪が咲き、
今年の椿が咲きそろいました。



岩根絞り
(2018.03.28撮影)



江戸の椿。
濃紅色に白斑入りの大輪の椿です。
(2018.04.02撮影)



黒椿・ナイトライダー
(2018.03.30撮影)



ニュージーランドで育成された
暗紅色・松笠形・抱え咲きの小~中輪の珍しい椿。
(2018.04.05撮影)



月の輪
(2018.04.01撮影)



久留米の椿。
濃紅色・白斑入り・大輪の椿です。 
まだ2輪、本番はこれから。
(2018.04.05撮影)

(追記)



久留米の椿に完璧ではありませんが、
枝代わりの赤花が咲きました。
(2018.04.27撮影)

咲き終わった椿・山茶花



山茶花2種(朝倉と名前不明)



藪椿 紅花(名前不明2種)
紅乙女 白乙女 ト半(ボクハン)
玉之浦 春風 春の台(ハルノウテナ)



都鳥 三浦乙女 光源氏
絵姿(絞り 枝変わり・紅花 自生・白花・)
羽衣 洋種椿・タマビーノ 名前不明・枝変わり
(今年の新入り・胡蝶侘助は画像無し)



紅乙女
ブログを始めた当時、庭木9種、鉢植え1種だった椿・山茶花が
今では庭木9種、鉢植え12種(内1鉢は咲かず)の21種となりました。
コメント (4)
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タヒチ ピンクパラソル ゼラニウム  ゴールデンベル ピンクワンダー 今年の水仙が勢揃い

2018-04-04 | 花・ガーデニング

卓球のお友達が骨密度を測定したところ、
「年齢相応」だったそうです。
骨太なので、今まで、骨密度に対しては不安を
持ったことがなかったそうですが、
病院で写真を撮って頂くと、骨はスカスカだったそうです。
「年齢相応」ってそういうことなのですね。
転んで骨折だけは避けたいものです。



タヒチ
八重水仙の中では一番のお気に入りです。
(2018.03.20撮影)



育て始めて6年目。
今年はついに3輪しか咲きませんでした。
葉にウィルス病の兆候があるので処分し、秋にまた球根を求めるつもりです。
(2018.03.21撮影)



ピンクパラソル
(2018.03.21撮影)



咲かなくなった鉢植えの球根を庭に下ろしたところ、
咲くようにはなりましたは、開花は年によってまちまちです。
今年は3輪。カップの口紅が鮮やかで素敵です。
(2018.03.26撮影)



鉢植えの名前不明の水仙。
8年前からブログに登場しています。
今年も一輪ですが咲きました。
(2018.03.28撮影)



房咲き水仙・ゼラニウム
房咲きの華やかな水仙で、香りもあり、
日本水仙を大きく、丈夫にしたような感じです。
(2018.03.27撮影)



我が家で一番古い水仙で、
育て初めて16年位になると思います。
鉢植えから庭におろしてからはほとんど放任状態ですが、
毎年よく咲いてくれます。
(2018.03.28撮影)



原種系の水仙・ゴールデンベル
時々一緒にウォーキングしてるHさんから頂いた原種系の水仙。
今年で3年目になります。
(2018.03.28撮影)



花付きが良く、とても綺麗です。
(2018.03.28撮影)



風雅水仙・ピンクワンダー
一番花は3月31日から咲き始めました。
(2018.04.03撮影)



育て始めて2年目。
白色花弁、淡桃色カップのバタフライ咲き水仙です。
(2018.04.03撮影)

この他にベルソング・ピンク芳香咲きが一つだけ蕾を持ちましたが、
咲かずに終わってしまいました。

すでにアップ済みの水仙



日本水仙(一重・八重)テータテート
アイス・フォリス アイス・キング グランドソリゾール

ブログを始めた頃(10年前)は球根を取り寄せて、たくさん育てていましたが、
年々数を減らし、これだけになりました。
コメント (8)
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御岳山~ロックガーデン

2018-04-03 | ハイキング・ウォーキング
3月31日(土)
今週の息子のトレイルランは御岳山を起点にして行うとのこと。
電話を受けた私は、すぐに同行すると返事をした。

家を出たのは8:05
海老名ICから圏央道に入り、日の出ICで下り
国道411号、都道経由で約30分。
9:20にはケーブル下の滝本駐車場に着いた。


お天気上々、気分上々

息子はここからケーブルには乗らず、
御岳山~ロックガーデン~大岳山~鍋割山~奥の院
を経て走って、駐車場まで下るとのこと。

夫と私は、往復ケーブルカーを利用して
御岳山(御嶽神社)~ロックガーデンを歩いてきた。







春霞
御岳山駅・展望台より

前回、御岳山に行ったのは2011年8月24日。
御岳山ハイキングとレンゲショウマ観賞が目的で
私の脚力でロックガーデンまで足を延ばせるとは考えてもみなかった。

その時と変わっていることは
①圏央道が開通していなかったので、滝本駐車場まで3時間近くかかったこと。
(現在は1時間15分 圏央道片道1360円)
②駐車料金が一日1000円だったこと。
(現在は1400円)
③ケーブルカーの色が黄色一色からグリーンを主にしたカラフルな色合いになったことと、
車両前面上にKEIOの社名が入ったこと。
(御岳登山鉄道が京王グループだったことを初めて知った)
④ケーブルカーの往復運賃が1090円で現在の1110円と、大して変わらないこと。


画像はお借りしました

今回のハイキングは膝も傷まず、あまり疲れなかったが、
その訳が上↑の画像でよく分かった。
標高差が少なく、疲れが出やすい綾広ノ滝から先が、
緩やかな上り下りになっているからだと推測する。
15919歩 11km 557㎉は
3月11日に行った矢倉岳とあまり変わらない。



御岳山ケーブル駅を降りて左手の参道を歩く。
御岳ビジターセンターに寄ってマップやパンフレットを入手。
カタクリのミニ群生地を教えていただく。

よろしかったら前回のブログもどうぞ!



馬場家御師住宅(東京都指定有形文化財・建造物)
7年近く前に来たときは、住宅の屋根から草がたくさん生えていたが、
綺麗な茅葺き屋根に造り変えられていた。

参道から外れ、馬場家御師住宅の前の道を通り
カタクリの花に会いに行く。



崖の斜面に咲くカタクリ
午前中で陽が当たらないせいか花が閉じている。
また帰りに寄ってみよう。



神代ケヤキの少し手前でアズマイチゲの群生を見つけ感動!
斜面の上の方に咲いていたので、この花に気づいた人は、
あまりいないのではないだろうか。
ズームでパチリ



神代ケヤキ
幹囲8.2m、樹高約30mの巨木で、
日本武尊が東征の際に植えたという伝説が伝えられている。



手水舎でお清めの前に着替え。
日か上がって暑くなってきたし、
これから250段の階段を上るのも大変そう。



大鳥居をくぐり、随身門を通って進む。
参道の両側には沢山の講碑が立ち並んでた。
宝物殿前の階段を上がると



武蔵御嶽神社本社拝殿
標高929m 御岳山の頂上にある神社だ



武蔵御嶽神社では御朱印を頂き、30分位過ごした。



御朱印



長尾平では休憩を兼ねてランチタイムを取った。
大空の下で食べる食べ物は何でも美味しい。



長尾平の馬酔木
これで1本の木の上部。
あまりの大きさにびっくり!



長尾平分岐ではすぐ左の急坂を下りず、右側の緩やかな下り道を歩く。



20分位歩くと天狗岩に。
左の写真の岩の頂上に立っているのが天狗の像。
岩に登るのは下りが怖いのでパスした。

右の写真は少し下って、天狗岩を見たもの。
木の間に見える高い岩が鼻の部分かもしれない。



ロックガーデンに到着。
沢の流れに癒されながら上流に向かって歩く。



感心したのはこの岩の道を造った人々。
こんな重い岩をどのようにして運んだのだろう。
黙々と歩きながら、思いを馳せた。

綾広の滝までの中間地点に、休憩所があったので
チョコレートやお菓子を食べながら10分間休憩。



沢登りの道では、春を告げる野の花達との
嬉しい出会いがたくさんあった。

菫はヒゲコスミレとエイザンスミレ



上段 ヨゴレネコノメ ヤマネコノメ?  
下段 ユリワサビ ツルネコノメ



ハナネコノメ
遠くから見た時は苔に花が咲いているのかと思ったが、
調べてみるとハナネコノメのようだ。
もう少し接写できると良かったのだが



ハシリドコロとアズマイチゲの蕾?

ハシリドコロはベル状の花が可愛いが、
猛毒を蓄え、食べると幻覚症状が出るそうだ。



お浜の桂
樹齢推定300年(元禄時代)樹高38m 目通り4m
目通りとは、目の高さに相当する部分の木の幹の太さのこと。



綾広の滝

綾広の滝のあとはしばらく急坂を登るが、
その後は緩やかな上り下りで、道に変化があって楽しい。

この道でも可愛い野の花に出会う。



菫がどこでも一番たくさん咲いてたかな。
それぞれ葉っぱが違う。

タチツボスミレ エイザンスミレ コスミレ?



ミヤマキケマンとツルキンバイ



左端の植物は穂が花なのか花後の実なのかよくわからない。
触れると黄色い粉のようなものが舞い散った。

所々に咲いていたカタクリ。
群生しているより有難みがある。

明るい開けた場所ではギブシが満開。



石垣が積まれた道を見て、前回歩いた
「大山阿夫利神社の裏参道・蓑毛のみち」を思い出した。
ここも、古の人々が、武蔵御嶽神社に
お参りするために造った裏参道かもしれない。

野の花たちに気を取られて「天狗の腰掛け杉」を
見るのを忘れたと思っていたら、右の写真の左端に写っていた。
幹から水平に伸びている枝が腰掛けやすそう。

帰りはあっという間だった。
疲れなかったのは、緩やかな上り下りになっている
からだろうと最初に書いたが、
可愛い野の花を見つけながら歩いたからかもしれない。



最後に午前中に寄ったカタクリのミニ群生地に寄った。
やはり午後は日が当たり、花が開いていた。
おまけにアズマイチゲ(中段の2枚)や
ニリンソウ(下段・右)まで見ることができた。
黄色い花はキバナノアマナとのこと。
tonaさん、ありがとうございました。

2時台のケーブルカーは30分ごとに発車。
少しの違いでだいぶ待つはめになった。
息子に電話すると、1時間も前に戻り、
お弁当を食べていたとのこと。
御岳山に登る最初の走りが一番厳しかったそうだ。
ケーブルカーだと、あっという間だけどね。
今日もありがとうございました。
コメント (8)
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市内の桜

2018-04-02 | ご近所ウォーキング
3月30日(金)
11時から卓球だったのですが、ガーデニングに没頭しすぎて、
気が付いたときは11時を回っていました。
そこで午後から、ウォーキングを兼ねて、夫と市内の桜を見てきました。



最初の目的地は歩いて25分ほどのお隣の市との境界にある
住宅地の桜並木ですが、
その途中で見た民家の枝垂れ桜。
とても大きくて立派な木です。



神社の枝垂れ桜



桜ではありませんが、色鮮やかな民家のカイドウ。



そして、住宅緑地の桜並木
「かながわのまちなみ100選」にも選ばれています。



桜って、ほんとに可愛いですね。



緑地には花壇があり、住民の手でいろいろな花が植えられていますが、
老齢化が進んだのか、一年草よりは手のかからない、
クリスマスローズ、水仙、ハナニラなどの多年草が多くなりました。

写真左は宿根イベリス。
1m四方にも株が広がって咲いていたのでびっくり!

写真右は道路の向かい側に咲いていたハナニラですが、
3~4mにも広がっていたでしょうか。
群生すると綺麗ですね。ズームで一部だけパチリ!







以上3枚は市役所の桜。
S公園から場所を変えて、4月1日には桜祭りが開催されました。



見事な山桜です。
木の下の方から太い枝が枝分かれしているので、
近くの子供たちが「この木なんの木~♪」と歌いながら
登ったり、木を囲んで遊んでいました。
(この木ではありません)



こんな大きな木がグランドの横に5本か6本植えられていました。



葉と花が同時に展開するのであまり目立ちませんが、
花が大きくてとても素敵でした。



何の花かわかりませんが、グランドの近くの家に咲いていました。

散歩だけではありませんが、一日の合計歩数は
17.169歩 11.9㎞ 600㎉の消費となっていました
コメント (4)
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椿・枝変わり

2018-04-01 | 花・ガーデニング

「枝変り」とは茎や枝の生長点の細胞に突然変異が起こり、
樹木などの一部が変わった性質になることだそうです。
かつてはユリも一重の花から八重が咲いたことがあります。
その時はウィルスによって奇形が生じただけだと思いましたが、
翌年、種苗会社から、それとそっくりな花が
新種の球根として売り出された時は、非常に驚きました。

現在楽しみなのは椿の枝変わり。
今年は絵姿から、枝変わりの紅花と、自生した木から
初めて白花が咲きました。



絵姿・自生種・白花
蕾は4つ、すべて白花のようです。
(2018.03.30撮影)



絵姿・絞りと枝変わりの紅花
ご近所でも同じ木を育てているお宅がありますが、
そちらのお宅では、絞りの花と赤花が半々ぐらいの割合で咲いています。
我が家では殆どが絞りで、今年の紅花は7~8輪位でした。
(左2018.03.07撮影)(右2018.30.29撮影)






自生種といえば都鳥も自生種なのですよ。
花が咲き始めて、30年位は経つと思いますが、
けっこうな大木になりました。
(2018.03.30撮影)






名前不明の椿・紅花
今までは赤一色しか咲いたことがなかったのですが、
(2018.03.13撮影)



左、下の方に小さな白い蕾が見えるでしょう。
花瓶に挿した時は白い蕾がある事すら、気付かなかったのですが、
3月30日に白い花↓が咲き始め、初めて気が付きました。
(2018.03.25撮影)



名前不明の椿・白花
花が終わったら、挿し木で育ててみようと思います。
きっと白い花が咲く木になるでしょうね。
(2018.04.01開花3日目撮影)





光源氏・絞りと枝変わりの桃花
咲いたのは昨年で・・・
(左2018.03.07撮影)(右2017.04.22撮影)



今年は2鉢から合計12輪の花が咲きましたが、
枝変わりはありませんでした。
枝変わりの花は気ままなようです。
(左2018.03.17撮影)(右2018.30.29撮影)





月の輪・絞りと枝変わりの紅花
14~15年前から育てている、鉢植えの椿・月の輪からも
2014年に一度だけ枝変わりの紅花が咲いたことがあります。
月の輪は我が家で一番開花が遅く、今年はまだ咲いていませんが、
もう一度紅花を見てみたいものです。
(左2014.04.19撮影)(右2014.04.28撮影)
コメント (8)
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