hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

②油壷・入江のみち

2018-04-19 | 関東ふれあいの道・神奈川県
4月16日(月)
関東ふれあいの道・神奈川県②油壷・入江のみちと
③荒崎・潮騒のみちを夫と歩いた。
車を駅近くの駐車場に止め、下記の電車に乗り、
京急終点の三崎口駅に向かった

海老名08:11~横浜08:37(相鉄本線特急)
横浜08:45~三崎口09:42(京急本線特急873円)



京急・三崎口駅と乗ってきたリラックマトレイン

駅前のコンビニで食料品などの買い物をし、
09:57発三崎東岡行に乗った。
このバスはスタート地点(三崎港)の1つ手前が終点なので、
三崎港まで歩くことになった(バス代IC運賃247円)



スタート地点の案内板には、三崎港から西海岸づたいに
市道と県道を通って油壷バス停まで歩くと書いてあった。
ここで、肝心の地図が書かれたパンフレットを忘れたことに気づく。



三崎港

案内板には次の歌舞島公園まで500mと書いてあったが、
その付近に来ても歌舞島公園は見当たらない。
住宅地の中も少し歩いたが、仕方なく、そのまま進む。



忘れたパンフレットの地図

歌舞島公園は小高い丘の上にあったようだ。
桃林布袋尊の見桃寺や県指定の天然記念物・漣痕(れんこん)も見逃していた。



道端に咲いていたダッチアイリス

Saas-Feeの風さんのブログでは、毎年綺麗なアイリスの
写真を拝見しているが、実物を見るのは初めて。
思っていた以上に草丈があった。



マーガレットの株の大きさに驚く。
大きな鉢植えを何鉢も玄関前に並べているお宅もあったが、
それも見事だった。



しばらく油壺方面の半島を見ながら海沿いを歩く。



ここで初めて関東ふれあいの道の道標を見る。



ドーンと音がするので近くを見ると
木枠の船がクレーンで持ち上げられていた。
どうやら新しいボートを作る模型が外されたようだ。



木枠の船の左側の白いボートが新しい船。
近くの漁師さんによると、プラスチックなどの固い樹脂が
何度も塗られて、ボートができるようだが、
どうして木枠がすんなりと抜けるのか、まだ訳が分からない。



海岸沿いの道を離れると、
南国ムード漂うヤシの木が立ち並ぶ交差点に着く。
登り坂が続く。
その先に陸橋があり、陸橋をくぐると坂下に諸磯湾が見える。



八重桜が綺麗!



諸磯湾のヨットハーバー



油壺湾ヨットハーバー
下に降りて踏破記念に必要な人物入り証拠写真を撮る。



道路から見た油壺湾ヨットハーバー
意外とこじんまりとしていた。



また海の見えない一般道を歩く。
高い石垣から垂れて咲く、ヒメツルソバが見事。



ヒメツルソバ



ゴールの油壺バス停
少し足を延ばして油壷マリンパークまで歩くことにした。



バス停近くのマーガレット
これで一株とは羨ましい。



東京大学三崎臨海実験所ではフェンスに沿ってたくさんの椿が
植えられていた。その中に初めて見る椿があったので

右は桐の花。
昔は女の子が生まれると桐を植えると聞いたことがあるが、
最近は見かけることが少なくなった。



レッドロビン(ベニカナメモチ)の花
よく生垣で見る木だが、花を見るのは初めて。
見上げるような高さで咲いていた。
「こまめに刈り込みをすれば、こんなことにはならない」
とは、花の名前を聞いた庭師さんの弁。

マリンパークの周りを歩いたあと、海岸に降りようと思ったが、
次のコースはこの倍以上歩かないといけないのでやめた。
ベンチがあったので昼食。
マリンパーク発12:09のバスに乗り、三崎口駅には12:24に到着した(IC運賃:268円)
ウロチョロ時間が多かったので、思いのほか時間がかかった。

③荒崎・潮騒のみちに続く
コメント (6)
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