*2016年7月24日撮影
今日も晴れましたが、風が爽やかでした。
桜の古木に、ふとみるときのこがびっしり生えていてびっくり。
すこし前までこんなきのこ無かったはずなのに。
これはカワウソタケというきのこのようです。
*2016年7月24日撮影
カワウソタケは桜の枯れた樹皮に生えるきのこで、サルノコシカケなどの仲間だそうです。
どうしてカワウソタケというのかは分かりませんでしたが、このきのこが生えると木の内部が腐ってしまうのだとか。
桜にとってはきわめて有害なきのことされています。
たぶん若い桜にこのきのこが生えることはなく、枯れ始めた桜だから生えたのだと思います。
そしてカワウソタケが桜の命を縮めてしまう。
命の営みの不思議を考えさせられる、カワウソタケでした。
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