故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

あなたは休めますか(Part6)

2020-08-18 02:14:43 | プロジェクトエンジニアー

18歳です。タイトルは、「前途洋々」です。
しわが一つもない顔は描きにくい。
張りをどう表現するか苦労しました。


今日のタイトルは、「あなたは休めますか(Part6)」です。
これから書くことは、タイトルとは少し違う内容です。
意識的にこのタイトルにしました。
過去書いた記事「あなたは休めますか」では、休むことを勧めています。
休むことは怖くない、勇気を持って休めばよいと書いています。

「Part6」は違います。
休んではならない。という結論です。
今日見たテレビで、あの山本昌投手は50歳まで現役を続けられた。
引退するまでの最後の10年間は、一日も休まなかったと言われていました。
怪我防止のためストレッチをし、体力を維持するために走ったと言われていました。

私のこの頃の気持ちは、明日もできるとは限らない。
今日はできた。しかし・・・となります。
これまでは、休んでも明日もできると高を括っていた。
今は、恐怖です。
毎日がオンジョブトレーニングです。
ないものねだりの若いころとは違う。
今ある力を活かすことしか頭にありません。
過去出来た素晴らしいことも霞んでいます。
そんな自慢をしたって、目の前の仕事は終わりません。

80歳過ぎのおばあちゃんが、暑い日も寒い日も畑の草を抜いています。
誰かが、機械で耕してあげたほうが良い。
おばあちゃんは、残った草を抜くくらいでちょうど良い。
私は、おばあちゃんから「ヘルプ」が出る迄、見守っています。
「ヘルプ」が出たら、快く引き受ける覚悟です。

今朝も草と格闘しました。
植えたかぼちゃが草に埋もれていました。
収穫も間近のこの頃です。
かぼちゃに申し訳ないと思いました。
汗びっしょりで、水風呂を浴びて横になったら、寝てしまいました。

もうできない。
案外できるじゃない。
の繰り返しです。

転職や起業を考える人がいます。
金を残す人と、そうではない人がいます。
悩むより飛び込んだ方がよい。
準備なんか必要ない。始めてから不足分を補えばよい。
金が足りなければ、稼げばよい。そんなにたくさんではないのです。

耕作放棄地に花や野菜を植えたら、積極的に草を刈るのです。
それだけ、人間は欲深いのです。
生きたい。それだけです。

ありさんに きりぎりすにも エールだね  

2020年8月18日

<<参考>>
記事のハイライトを押すと、過去の記事が読めます。
興味のある方は、押してみてください。
私の葛藤の姿です。

2019年1月27日投稿記事「あなたは休めますか(Part5)」では、
休むことが、良いこととか悪いこととか、必要不必要なんてどうでもよい。
もうこれ以上できないから休む。
(記事より抜粋)
2018年11月17日投稿記事「あなたは休めますか(Part4)」では、
「あなたは休めますか」と問われたならば、
毎日休んでいます。と言い切れる。
(記事より抜粋)
2017年11月10日投稿記事「あなたは、休めますか(Part3)」では、
「ありときりぎりす」の話がありました。
長い間、ありのように努力しなければならないと信じていました。
この頃は、きりぎりすこそ本当の生き方をしていたんじゃないかと思います。
(記事より抜粋)
2017年8月30日投稿記事「あなたは休めますか(Part2)」では、
置いていかれると、焦る気持ちが無駄なことです。
誰も心配などしてくれていない。
あなたがいなくても、会社は回ります。
さっさとやりたいことをやることを勧めます。
少しの時間でも良い。始めることです。
(記事より抜粋)
2017年6月21日投稿記事「あなたは休めますか」では、
あなたは休めますか。
休めるとよいですね。
(記事より抜粋)
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