故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

心配

2018-04-28 07:13:40 | よもやま話

笑顔で励まされというタイトルの絵です。
花をみて、そんな風に見えました。
恩師からいただいた寒アヤメだったからでしょうか。


今日のタイトルは、「心配」です。
心配とは、
心を配って世話をすること。こころづかい。配慮。
心にかけて思いわずらうこと。気がかり。うれえ。
(広辞苑より)
初めてのお客さんが、満足してくれただろうか。
先輩の体調は回復するだろうか。
このように思うことは、積極的にものごとに当たっているときの感情です。
心配するぐらいでちょうど良いのです。
おごり高ぶらず、控えめな姿です。
「こころづかい」です。

あの娘は、ちゃんとやっていけるだろうか。
自分では、どうにもならないこと。
あの娘がやるしかない。
見守るしかありません。
「きがかり」です。

今日も草取りをします。
筍を掘ります。
暑くなりそうです。
上手に筍を煮ることができるでしょうか。
忙しい毎日に綱渡りのような生活です。
「うれえ」です。
やらなければならぬことで、心のどこかで消極的です。
できれば休みたい。
こんな時は、いつも試運転のように少しだけ身体を動かします。
ああ、まだできる。

やれば、できるのです。
それなのに、心配する。
できないんじゃないかと心配する。
疲れがたまっているのか。
心配事が多すぎて処理できないのか。
負のスパイラルの入り口です。

回避するのは、できることを数えること。
まず、息ができている。
お腹が空いている。
鳥の声が心地よい。
暖かい。
ちょっとずつ、気持ちが上向いていきます。
心配ごとが、何だったのか忘れてしまいます。

できるかな ルーチンこなし やれるとも

2018年4月28日
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