あの人に食べさせたいな。
近所の人にいただいた長茄子を、天ぷらでいただきました。
余りにも美味しくて、気付いたら一人で食べていました。
妻にちくりと言われました。
ごめんね。
今日のタイトルは、「今を生きる(Part3)」です。
2018年3月21日投稿記事「あの頃はよかった」に触発されて書き始めました。
過去を美化したい。
そんな気持ちを振り払いながら、皆さん生きておられます。
今を生きるしかないんです。
(投稿記事より抜粋)
疲れてくると、また上手くことが運ばない時など、過去の栄光にすがりたくなります。
同様に、過去の成功体験に浸りたくなります。
弱っているからです。
今の困難を打破する気力がないからです。
無理をして、広島までたどり着きました。
18時間、1100Kmを車で走行しました。
多くの気になる人に会おうとしました。
恩師は、ICUに入っておられ、面会は敵いませんでした。
帰路の途中、義兄の容体が悪化したと病院から連絡がありました。
急遽、関東方面に舵を切りました。
子供とも待ち合わせており大急ぎでした。
義兄は、なんとか頑張りました。
面会拒否だった子供達と妻を会わせることができました。
義兄に感謝です。
その足で、我が家にたどり着いたのは、翌日ちかくになっていました。
その日の走行距離は、860Kmでした。
帰ったら草の海でした。
疲れをとるための一日の休みを挟んで、あとは草刈りの毎日でした。
良かった。山形には悪いけど久しぶりの雨になりました。
今を一生懸命生きるしかありません。
妻が話しかけ、思考が中断しようと書き続けます。
息をするために、生きているようなものです。
病気になったら休めばよいと高をくくっています。
「今を生きる」
そうするしかないのです。
他に選択肢はないような、思考回路を閉じるように目の前の「しなきゃ」を追っかけています。
やっと一息つき、背中の張りを感じながら横になります。
そのままかもしれないけど、しばらくは生かしてくれるでしょう。
不思議と、再度起きだした時は四肢に力がみなぎっています。
やったぜてなもんです。
「今を生きる」
また、一人の好人物に会えました。
桃づくり農家の方達と(夫婦)と話し込みました。
これだから、生きることをやめられない。
今を追っかけているから会えるのです。
過去に執着していたならば、きっと会えてはいないでしょう。
目の前の難題を一つずつ片付けることは、大変なんです。
大変だからこそ楽しい。
この瞬間、もう次の気がかりです。
やめて欲しい。しばしの休息をください。
はいあげましょう。
妻の胸に顔をうずめて休んでください。
マドンナたちのララバイです。
泉前 金のコップに お前もか
2018年8月7日
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