故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

恩を仇で返す

2019-03-23 09:00:36 | プロジェクトエンジニアー

孫娘の笑顔です。


今日のタイトルは、「恩を仇で返す」です。
子どもの親孝行は、4歳で完了する。
どこかで聞きました。
大きくなった子供に期待するのは、もう遅い。
すでに、子どもから親孝行をしてもらっているのに気づかない。
あなたが私たちの子どもとして産まれてくれて、どんなに喜んだことか。
育てるのがどんなに楽しいことだったか。

4歳の子は、すでにたっぷり恩返しを済ませている。
恩返しの途中の子どもを虐待する行為こそ、「仇で返す」他何物でもない。

子どもが成長するにつけ、「くそばばあ」とかののしられてしまう。
すでに子供ではない。
立派な一人の人間である。
それなのに、いつまでも子ども扱いするあなたが悪い。
子どもはすでに、たっぷり恩返しを済ませている。
親と対等であるはずである。

子供も時々勘違いしている。
「もらいなれ」して、親がなんでもしてくれるものと勘違いしている。
あなたが、立派に独り立ちしてくれることだけを願っているのです。
パラサイトを見るにつけ、「バーカ」と思う。
まだ恩返しをしたいのか。
もう、十分いただいた。
あなたは、自分のことだけを考えて生きていきなさい。

親離れ、子離れはとうに済んでいたのです。

してくれる なにができるか 彼と我

2019年3月23日
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