故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

一丁上がり

2022-01-19 17:09:28 | よもやま話

絵のタイトルは、「エレガント」です。
いまいちの出来です。
妻がパンを送るから、おばさんの似顔絵を描いてとお願いされました。
この方の似顔絵は、一丁上がりとはいきませんでした。
格闘すること5枚。
それでも不満足です。
時間切れで送ることにしました。
ごめんなさい。


草を刈る 鳥や猫まで 訪ね来る

今日のタイトルは、「一丁上がり」です。

約0.5反の耕作放棄地の開墾をしました。
種が衣服にくっついて仕事にならない。
種を切り落としました。
防草用のブルーシートを剥がして、草の根をおこしました。
石とごみを取り除きました。
畑の周りの草、蔓や雑木を伐り、草や木の根を掘り起こしました。
草や木は、穴を掘り焼きました。
ここまで五日間かかりました。
その間、あちこちの筋肉が吊って眠れませんでした。

道行く人は、興味津々で話しかけてきます。
何を植えるの?
草を刈ってくれて、ありがとう。
皆さん、気かけていらっしゃったのです。
やっと、今日耕しました。
少なくとも数年は耕作放棄されていたものです。
許可をいただき始めました。

篠畑に較べたら、雲泥の差です。
篠畑を畑に戻すのに要した月日は3年でした。
何も植える予定はありません。
葉物野菜、芋類どれを植えても、猪どんにやられます。
もし植えるなら、鉄網柵や電気柵をしなければなりません。

さて、次は上の畑です。
東北で、興味半分に始めた草刈の経験が生きてきました。

2022年1月19日
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酒を飲んだら書かない

2022-01-19 16:41:21 | よもやま話

絵のタイトルは、「奇々快々」です。
妻のおじさんです。
初めてお会いした方です。
お礼に描きました。
喜んでくださいました。


ご機嫌だ 鬼が近づく 妻の顔

酒を飲んだら、筆をとらない。
セーブが効かないから書かないことにしています。
こう思う、血が騒ぐ。
そうなのと冷や水をかける。
こんな自分のはずです。
だから、「酒を飲んだら書かない」(今日のタイトル)

酒を飲む。
少しだけなら、身体を休めるきっかけになります。
飲んだ時は、仕事の話はしない。
噂話もしない。
今や、ひたすら馬鹿話とエロ話です。
これ以上エロ話を続けるなら、出入り禁止と女将さんに言われまれました。
翌日、妻から昨日あったことを告げられ、離縁の覚悟をちらちら。
お義父さんも、お義母さんから一週間口をきいてもらえなかったと聞いてほっとする。

酒は気ちがい水と言われます。
普段抑えている狂気とユーモアが解き放たれます。
京都駅でヨーデルを聞きました。
スイスから出張してきた酔っ払いが集団で歌いました。
肩が当たると判っていても、路地をそのまま歩く。
思いきりぶつけ合い、喧嘩が始まる。

お祭り前の清め酒程度でやめたいものです。
本来、酒は神聖な時にいただくものです。
本日もいただきました。
静かに眠るだけです。

2022年1月15日
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