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酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

道産酒尽くし。

2016-06-28 | 酒風景
先日「草庵」さんが出した酒は見事な道産ランナップ。
道産酒を応援している自分にとっては何とも居心地が良かったのである。

まずは釧路。



続いて旭川。



そして根室。


ちなみに手前にあるのはところてん(根室とは関係なし)。

どれがどれより旨いとか、そういう場合じゃないが、地元としては高砂酒造を推したくなるのが人情。
近日中に買おうと思っていた国士無双の「夏の生」。新参の酒米ゆえその旨さを引き出すことが難しいとされる中、ずいぶんに鍛錬されている(個人の見解です)。酸味の心地よさがまた高砂らしくもあり、愛着がわいてくる。

うーむ、佳きかな北海道。

それもそうだが、店の地酒に対する意識の高さ。
北の酒場はこうでなくちゃ。

酒肴は惣菜。

2016-06-28 | 旨かった話

いかにも家庭で呑んでいるような図は、再びの訪問「三・五食堂」でのこと。
本来は定食の付け合わせの惣菜なのだが、それを肴に晩酌。
酒は男山(佳撰)。程よく冷やしグラスに注げばこれまた旨い。

料理は若きマスターが一人で切り盛り。
食堂というと、おかずはいかにもメシに合いそうなちょっと濃いめで大味、そんなイメージがあるけれど(いや、それはそれで否定もしないが)、ここではどの鉢も柔らかな味付けだ。
今月、開業したばかり。この味がオリジナリティーを発揮し、どう地域に馴染んでいくか楽しみである。

あ、なんだかグルメのコラムみたいだな(笑)