繊細に作るガッツリ系・・・？

男の料理っていうカテゴリーというか概念というか。実は好きじゃない。
何をどうしてどうなれば男の料理なんだか(笑)
おおざっぱでダイナミック？
いやいや、男の料理ほど繊細（細かいことにこだわるとも言う）だし。

でも、こういうのをこさえると、いかにも男の料理なんだろな。

夏こそガッツリ！ビールも旨い！
ぶつ切り豚バラたっぷりのニラ炒め！

とか呼ばれるんだろうなあ・・・


というのがコレ。

見た目は確かにコピーの通りというか(笑)

しかし、正しくはこうだ。

豚の旨みをたっぷりと引き出した
滋味があふれるニラ炒め

強火がぼうぼうと、いわゆるダイナミックにフライパンをあおりながら・・・
なんてことはしない。

じっくりと弱火で肉の脂を抽出してから、じっくりと具材を炒めるだよ。
ね、繊細でしょ(笑)

ビールよりも、夏の生酒にぴったりでござる。