
ズッキーニをズキズキッと、じゃなかった、ザクザクッと切って…

フードプロセッサーでペースト状に。
それをゆっくりと加熱してカレールウを加えて

ズッキーニカレーの出来上がり。あまりに色気がないので何か飾らなきゃと、晩酌途中の枝豆をちょいと失敬。
水不使用。まさにズッキーニの栄養を味わう果肉のみのズッキーニカレー。
よく野菜を分けていただく農家の女将さんが教えてくれたもの。
恐る恐る味見してみれば、案外イケる(コクを出すのにコンソメを少し足した)。日本のカレールウは優秀だしね。
しかしながら素材が1種のみというのは、味がどうしても単調。予想だがトマトを足すとか、あるいは別に茹でた夏野菜を盛りつけると、いっそう美味しく楽しめると思われる。
いやはや、野菜の底力には感服。
こういうのをよく「夏カレー」などと呼び食欲を庶民は呼び覚ますが、うん、いかにもそんな料理と相成った。
今のうちに夏だ夏だと言っておかないと、北海道の夏なんて来月には終わる。