晩酌はいつもの5・7小路「ふらり~と」。
ふらふらと川わきに入るとことだが、たまには気分を変えて焼き鳥屋にでも。
店主に用事もありで久々の「ぎんねこ」さんへ。

なんだか、キュウリに縁あるなあ。
店舗は男3人で押したら倒れるほど(と常連が揶揄していた)に老朽化したために3年前にリニューアル。でも店内は昔ながらのレイアウトに変更無し。何十年も使われたカウンターの天板も再利用で、改築したことを知らないでいる客も少なくない。
炭火で鶏を焼くのはもっぱら三代目の役目。サラリーマンから稼業を継ぐべく妻と帰郷。地域の期待も大きい若き経営者候補だ。
昨日はかしわ、雛皮などを軽くつまんで、お楽しみは野菜焼き。

昨日はピーマンを。
炭火で炙りタレをかけたのをはふはふといただく。家庭ではまずできない美味しさだ。
かの巨匠、池波正太郎先生も仰った。家では到底不可能は火力や技による料理に外食の醍醐味があると。そこいくと焼き鳥屋さんはまさに外の味だ。
三代目がふと言った。 じいちゃん(故人)の焼き鳥を食べたいな。
昔の味を懐かしむ客が多いという。
が、言葉は悪いが、ひたすら年寄り(自分を含め)に迎合することなかれ。
庶民の酒離れが進み、飲み屋は行く末も分からない近年、若き経営者として若い世代に酒の旨さや呑むことの楽しさを教えることが重要だ。昔の味を守るという責任は大きいかも知れないが、三代目は三代目の我が道を行けば良いと思うのだ。
新時代の焼き鳥職人を目指し健闘を祈る。ガンバレ新米三代目。
ふらふらと川わきに入るとことだが、たまには気分を変えて焼き鳥屋にでも。
店主に用事もありで久々の「ぎんねこ」さんへ。

なんだか、キュウリに縁あるなあ。
店舗は男3人で押したら倒れるほど(と常連が揶揄していた)に老朽化したために3年前にリニューアル。でも店内は昔ながらのレイアウトに変更無し。何十年も使われたカウンターの天板も再利用で、改築したことを知らないでいる客も少なくない。
炭火で鶏を焼くのはもっぱら三代目の役目。サラリーマンから稼業を継ぐべく妻と帰郷。地域の期待も大きい若き経営者候補だ。
昨日はかしわ、雛皮などを軽くつまんで、お楽しみは野菜焼き。

昨日はピーマンを。
炭火で炙りタレをかけたのをはふはふといただく。家庭ではまずできない美味しさだ。
かの巨匠、池波正太郎先生も仰った。家では到底不可能は火力や技による料理に外食の醍醐味があると。そこいくと焼き鳥屋さんはまさに外の味だ。
三代目がふと言った。 じいちゃん(故人)の焼き鳥を食べたいな。
昔の味を懐かしむ客が多いという。
が、言葉は悪いが、ひたすら年寄り(自分を含め)に迎合することなかれ。
庶民の酒離れが進み、飲み屋は行く末も分からない近年、若き経営者として若い世代に酒の旨さや呑むことの楽しさを教えることが重要だ。昔の味を守るという責任は大きいかも知れないが、三代目は三代目の我が道を行けば良いと思うのだ。
新時代の焼き鳥職人を目指し健闘を祈る。ガンバレ新米三代目。