島ある記Ⅰでは、島の魅力は田舎情緒だと書いたが、何にも代え難い魅力はなんといってもそこが海であるということ。
向こうに見えるは天売島。このエリアは「天売焼尻」と呼ばれ二つの島がいっそう大きな魅力を醸成する。
海猫のコロニーは天売島の「赤岩」が有名だが(近年は大自然の神秘を語っていた岩も随分と波に浸食され原型をとどめていないが)、焼尻にも。
ちょうど雛が孵化する頃とのことで、鳥たちは外敵(カラスなど)を威嚇しているのか、けたたましく鳴いていた。
陸猫もいる(笑)
港をぶらぶらしていたら、ぴいぴいと聞き慣れない声。海猫でもカラスでもセキレイでも鶯でもキビタキでもない(島は野鳥がいっぱいなのだ)。
望遠で探してみると、いた! 何かのヒナ。
ともかくは、子やヒナが育つのは良いことだ。
良い島なのだと思うのだった。
つづく (あと1篇あります)
向こうに見えるは天売島。このエリアは「天売焼尻」と呼ばれ二つの島がいっそう大きな魅力を醸成する。
海猫のコロニーは天売島の「赤岩」が有名だが(近年は大自然の神秘を語っていた岩も随分と波に浸食され原型をとどめていないが)、焼尻にも。
ちょうど雛が孵化する頃とのことで、鳥たちは外敵(カラスなど)を威嚇しているのか、けたたましく鳴いていた。
陸猫もいる(笑)
港をぶらぶらしていたら、ぴいぴいと聞き慣れない声。海猫でもカラスでもセキレイでも鶯でもキビタキでもない(島は野鳥がいっぱいなのだ)。
望遠で探してみると、いた! 何かのヒナ。
ともかくは、子やヒナが育つのは良いことだ。
良い島なのだと思うのだった。
つづく (あと1篇あります)