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酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

島食べ記

2013-07-16 | 旅行
一泊二日の小旅行。目的地は焼尻島。
何度も行っているがリピートを誘う魅力がある。

まずは羽幌町に到着。
船の時間には間があるので、まずは街で腹ごしらえ。


偶然であるが、良い寿司屋に出合う。

さて、船が出る。

が、天気予報は朝よりも昼、昼よりも夕方に向けどんどん悪化する。


フェリーが揺れること。

ざっぱーんと波が。


窓じゃない、波しぶき。こんな状況でカメラを出す奴って一体。


無事到着。船が港に入ったところでの1カット。
朝に見た天気予報では晴れマークがあったが、ご覧の曇天。まあカンカン照りになるよりはいいかと気持ちを切り替え上陸。

レンタル自転車で島内を散策などして過ごし、待望の夕ご飯。
島旅行の目的は、そう、はっきりいって美味しいモノ。


見た目、家庭的な晩ご飯であるが、島の御馳走は見た目よりも、量よりも「質」だ。
たとえば地味な吸い物なども、具のモズクや海苔はそこら辺で採れたもの。唐揚になったタコも煮魚になったカレイも、それこそが真の意味でいう旅行の醍醐味なのだ。

地味な刺身だが…


そこら辺で獲れたソイが実に旨い。甘エビは町の特産品だ。


そこら辺で獲れたウニ。これが今回の上陸作戦の目的。

お肉だって…


そこら辺で獲れた?ラムの塩焼き。焼尻島はめん羊(サフォーク種)牧場があって、島の主要産業ともなっているのだ。

つまりは美味しいモノ=焼尻。
焼尻そのものを味わう旅は満足度が極めて高いのだった。

ご馳走様。

島の様子は、データの整理がついたら、追って紹介させていただきます