
やきとり横丁(とは戦前からの小路の愛称。「ふらりーと」という平成になってからの愛称もあるが、今般においてはあえてそう呼びたい)の中にあって、実力派と言われる「よしや」さん。
表に大きなポリバケツがあったら、それは夏の味覚到来の合図(断じてゴミバケツじゃないよ)。
バケツは仕入れたドジョウの水槽がわり。そう、ドジョウ料理が始まったのだ。
昨日、少しばかり汗ばむ午後3時。
3時のおやつはドジョウに決定(笑)。

開け放した扉、路地の打ち水が涼風を届ける。そんな中、柳川をつつきながらの一杯は格別だ。

冷やをもらい、すずめに舌鼓。
ああ、今日が休日でよかった、ここが「よしや」でよかった。ほんとに心地よい時というのは、心の中では面倒くさいことはあまり考えていないものだ。
なので、いつもの記事のような味がどうのこうのは、以下省略。