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酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

いつかは

2012-04-11 | わさび部長
なんだか、昨日から物憂い感じが続いているのである。


というのは、とある猫漫画作者さんの愛猫が逝ってしまったからである。

猫が逝ってしまったことの悲しさ寂しさは勿論あるが、何より感銘を受けたのは、事実に対する作者の受け止め方である。
作者は悲しんでいる自分を客観的に描き、飼い主としてどう真摯でいなければならないかを、猫との対話を通して表現している。
作家のあり方としてあまりにも見事である。

人様の不幸をきっかけに不埒な話かも知れないが、不思議な力をもらった思いすらする。
いつかは、わさびも逝くことになる(ひょっとしたら自分の方が早いかも)が、その際はきちんと送ってやれる、そんな気がするのだ。飼い主の責任としてとかじゃなく、もっと大きな確かなもので。


ペットが逝く話を聞くと、何気に自分の愛犬愛猫の見方が変わったりするのは、きっと誰でもあることだと思うが

なあ、わさび


ち、近すぎるって。

塗り薬が効いてるみたい。目の周りがちょっとキレイになってきた。


その話はこのブログに。
くるねこ大和
突然読んでも話が見えないかも知れないけど