酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

冷めてもうまい。

2012-04-10 | 酒風景
料理は出来たて、つまり熱い物は熱いうちに食べるのが旨いが、良くできたものは冷めても旨い。

たとえば…


夕刻街を歩いていて衝動買いした、鈴木商店のお惣菜。仕事を終え(というほど頑張って働いてないけど)、これで呑むのがまた旨いのだ。

お昼時に買う出来たても美味しいが、ここの製品は冷めてもなお、同店ならではの持ち味を維持している。
手前の海苔メンチは冷めるとミンチの食感が重厚になり旨い。また、向こうのイカ天ぷらは、冷めてもっちち勘が増す。そして鶏唐揚げは冷めてもなおサクサクとしている。電子レンジなどでヘタに加熱するとべっちょりとなるので、何もしないほうが良いとも言える。

で、この手の食材はわざわざ野菜サラダなどと盛り付けないで、お店の余韻を感じたままがっつくのが良い。(あ、それは手抜きか。野菜をちゃんと食べましょう)

ともあれ、帰宅して間髪入れずに始まった晩酌。疲れた体をぐんぐんと癒してくれるのだった(それほど疲れてないけど)。

あ、そういえば同日のランチ。


近頃機会が続きよく会う友人に連れて行って欲しいと頼まれ、川わきに。

こっちはチキンカツ。向こうは生姜焼き。競うように肉をむさぼったのであった。

忘れてた(笑)。ちょっと揚げ物が多いですかね、昨日は。