“Playmobil”(プレイモービル)
は1974年にドイツの
ジオブラ・ブランドスタッター社より
発売された笑顔のかわいいフィギュアです。
日本ではあまり馴染みがないものの
欧米では
“LEGO”
と並んで大人気の知育玩具のブランドです。
基本となる製品は
背丈7.5センチメートルの人形で
手や足、頭などを動かしたり
回転させたりすることや
手に道具を持たせることもできます。
ヨーロッパには
プレイモービル専門のテーマパーク
「Playmobil-Funpark」
もあり
子供から大人まで多くのファンが
詰掛けていることからも
欧米での人気の高さが伺えます。
さて
本日のテーマLechuza/レチューザは
ジオブラ・ブランドスタッター社によって
開発された、機能性と優しさを追求した
植物、なかでも観葉植物のための
画期的な
「底面灌水システム」
のことです。
観葉植物は文字の通り
葉の形状、色彩、斑などの模様を
楽しむものです。
主には自然な雰囲気を醸し出すために
屋内で育てる植物です。
癒しの効用があるため
家庭などのほか、ホテルのロビーや美容室
飲食店などの店舗やオフィス
などにも置かれています。
ちなみに
日本での観葉の歴史は
幕末から明治維新にかけての頃
葉物園芸植物がもたらされ
観葉文化に拍車をかけたと言われています。
また戦後の
集合住宅の爆発的な建設ラッシュによって
街中から緑が消えたことが
観葉ブームのきっかけになったようです。
ところで
この観葉植物ですが
世話をしてみてわかることは
水やりのタイミングがなかなか分かりづらい。
特に冬場はエアコンの影響などで
葉に元気がなくなってきます。
その際、水をやってしまうと大抵の場合
根を腐らせることになるようで
実はエアコンの室内でも
水やりはしない方が良いようです。
「土の表面が乾いたら水をやる」
がセオリーですが
案外土の内部には水分がたっぷりで
それがもとで酸欠状態になり
冬場に枯らしてしまうことになります。
したがって
水や肥料のタイミングが分かる
レチューザがとてもありがたいんです。
しくみはカンタン
水量が一目でわかる水位計がついています。
水位計を見れば
水をあげるタイミングは一目瞭然。
あげすぎて根腐れしてしまう心配もありません。
タイミングは
水位計が「min」になってから一週間後。
植物がしおれてきたところで給水口から
水位計が「max」になるまで
水を注ぐだけです。
先日の
造園業者さんとのお話し。
レチューザを使って温室で
“バナナ”を育てていて
2m以上あろうかと思うその樹に
たわわにバナナが実るそうです。
しかも
夏季は1日に
8リットルも給水するとか。
これは
レチューザだからできること。
素材は軽く
オシャレな形状のモノが
たくさんあります。
暖かくなってきました。
植物があるお部屋は
気持ちが良いですね。
◎感謝
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