駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

クッキングパパ

2011年11月04日 | 駄日記
11月4日(木)
今日はパートナーの誕生日。
別に祝い事はしなかったけど、夜は外食。
安上がりに中華レストラン。
まあ、料理させるよりもいいかなと、わずかなサービス精神。

ところで、昔から「男子厨房に入らず」って言うけど、中年男性が料理の腕を振るう家庭は多いよね。
オレの先輩のMさん(Tしちゃん)の作る餃子は、そこいらの店で食うよりすっと旨いし見た目がまた美しい。
肉料理なども、目を見張るような高級料理を作る本格的なクッキングパパなんです。
漫画のクッキングパパの影響かもしれないけど、クッキングパパは、家庭ではいいお父さんで、本格派な料理人って感じがする。

でも、そうじゃない事情のパパもいるはず。
例えば、嫁の料理がまずくて食えないとか、グータラで作ってくれないなど、自分で作らざるを得ないような緊急避難的なお父さん。。。
しかもそういう嫁って、勝手に「料理好きなダンナ」ってことにして、料理担当を旦那さんに決めつけてしまってさ。
TVでよく見るあかん嫁とか鬼嫁とかいう類いのやつね。
しかし、考えてみれば、女性がみな料理好きとは限らないし、グータラじゃなくても料理がどうにも性に合わずうまく出来ない女の人もいるわけだし、非難ばっかりするわけにもいかないやね。

自分の場合は、本格的なクッキングパパじゃなくて、どちらかいうと休日に立つ程度。
自分の得意なものしか作らないけど、先日、立派な鯛とイサキをいただいたので、初めて捌いてみた。
いやあ実に立派な鯛でした。
写真に撮っておけばよかったんだけど、その時はもう格闘するのに必死でそんな余裕はなかったからね。
釣りは趣味じゃないし、普段は魚を捌くこともなくて、出刃包丁なんて持ってない。
普通のステンレスの家庭包丁で、まずウロコをガシガシやってね。
まあ飛ぶこと飛ぶこと。
それからワタを取って、しばし思案。
三枚に下ろしたかったけど、包丁が頼りなくて諦めて、まるごと塩焼きに。
すると、見事な尾頭付きの鯛の塩焼きができた。
へへへ。。。
ホクホクでプリプリで、大きいもんだから食い切れず、翌日は味噌汁に。
イサキも旨かったけど、苦労しました。
包丁、買おうかな、なんてね。。。
コメント
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