駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

SEXY VOICEの練習でした

2006年09月10日 | バンド
今日の午後はSEXY VOICEの練習があり、久し振りにメンバーが勢揃いしたのだった。
で、今日の練習では何をしたかというと、まずは近くのコンビニへビールとお茶を買いに行き、血糖値やらプリン体とか中性脂肪に関する議題でもってひとしきり議論をして、ビールやお茶などを飲んだ。
え、それで終わりかよー。
いや、ビールを飲むのが練習ではない。
実は、ビールを飲みながら、待った。
で、何を待ったかと言うと、練習をすっかり忘れていた人を待った。
がはははは。
忘れちゃうことだって誰しもあるし~。そんなこともアルツ。
ぶわっははは!

いや~、笑った。え、笑えん?しょーもない。。。
つーかそんなのは練習の目的じゃないっす。当たり前田のクラッカーですけど。。。

まあ、そんな訳で小一時間でその遅れてきたスター(意味ないっすけど)がいらして、目的の練習が始まった。
今日の目的は、実は録音だったのでした。
SEXY VOICEとして、今回久々にある企画に参加してみようかなってことで、手始めにある曲を録音してみたというわけなのだ。
しかし録音と言っても、一発録りなんで気楽にポータブルMDを置いて、ちょこちょこっとやればいいや、なんて思ったら大間違い。
SEXY VOICEは7人編成の結構な大所帯で、全員で目イッパイ音を出すとかなりの爆音。そしてメインヴォーカルの羽衣さんは声量はたっぷりとはいえ、爆音で華麗で繊細な美声をかき消すようではいけない。
スタジオは狭いので、どうしても生ドラムの音量が際立ってしまい、ベースとのバランスが悪くなる。またSAXソロ、Gソロがそれぞれあってバランスを調節しなくてはならない等、気にしだしたらあれこれとセッテイングに時間がかかり、2時間以上かかってしまった。
ドラムの横についたてを臨時に作って立ててみたり、その位置を前に変えたり、MDの位置をあっちこっちに変えてみたりした。

そんなわけで、仕上がりは自信の一曲となったか?
まあ、演奏自体はいい出来ではあるな、と思った。
家に帰ってあらためて聞いてみると、音質はクリアっちゃークリアなんだけど、以前何気なく練習のときにMDを転がして録音したものと、さして変わるほどでもなくって、何となくがっかりだった。いい出来なんだけどね。

ところで、今日はとんでもなく情けなかった。
練習に向かうときに、喉が渇くのでコンビニでお茶を買っていこうと思って寄ったんだけど、サザエさんのテーマソングの2番だった。(財布がなかった)
財布を自宅に忘れて、お店で気付いてそのまますごすごと退散した愉快なサザエさん状態なのであった。
お金が手持ちにないって、不安なもんですね~。
あとで飲み物を買いにに行ったときもトシちゃんに奢っていただき、ゴチになったのだった。てへへ。
美味しいお茶、ごっつあんっす!
コメント (2)
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