駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

ポールさん

2020年05月15日 | ビートルズネタ
5月15日(金) 本日のJOG=45分
今日もいいお天気でした。
朝JOGは、ポール・マッカートニーの2009年のライブアルバム『グッド・イヴニング・ニューヨーク・シティ』を聴いて走る。
これは2009年7月17日、18日、21日の3日間に渡って、ニューヨーク・メッツの本拠地であるシティ・フィールドで行われたライブ盤.
11年前ですが、まだまだ張りのある声が若々しく感じます。
これを聞くと、自分が観ることができた2017年の東京ドーム、2018年の名古屋ドームライブのまるで夢の中のようだった時間が蘇ってくる。
演奏内容もほぼ同じような流れで、選曲こそ毎回多少変更しているけれど、盛り上がるテッパン曲は変わっていません。



1942年生まれのポールさん、10代で音楽活動を始め、20代でザ・ビートルズ。1970年解散し、30代はウイングス。
1980年ウイングス解散からの40代は世界のトップミュージシャンとのソロ活動。1990年の50歳近くからはアルバムを制作してはワールドツアーという、ライブ活動が続いていました。
最近は、コロナ禍の応援メッセージという形でポールさんのメッセージ動画を見ました。やっぱり見た目老けた感じはしますが、まだまだお元気でいらっしゃる。
何とか、もう一度お目にかかりたい。

ちょっと想像する。
もし、今後ポールがワールドツアーを開始するとする。今年はコロナ禍で無理なので、来年行うとすると、ポールは79歳。体力的にどうか、気力はあるか、声は出るのか、とかいろいろ問題はあるでしょう。
でも、もしポールが来日したならば、オレは絶対にチケット争奪戦に参加する。
ポールなら体力・気力は衰えていないはずだ。2年前の名古屋ドームでも3時間のライブを、一滴の水も飲まずに一度も休憩せずに完璧に駆け抜けた。
さすがに声の張りは落ちていたが、聴衆の誰一人もそれを不満に思うものはいなかったはず。
白髪になろうがシワが増えようが、声がしわがれようが、これがポールの今だ。ポールは今を生きていて進化し続けている。

オレ、よく思うんだけど、全盛期という言葉があるが、人は生きている間はその今が全盛期だと思う。
体は衰えても、精神的に死んでいなければ終わっていないのだ。
他人から見て「あいつはもう終わった」なんて勝手に言うことがあっても、自分では「今日も頑張るぞ」とその時のベストを尽くして生きているんだ。
今が全盛期なのです。

な~んてね。還暦超えるとこんなことを思ったりもするのよ。。。

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