駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

本の紹介その①「天皇論平成29年 小林よしのり著」

2017年04月24日 | 読書
先週、2冊の本を購入しました。
どちらも分厚くて重たい本でしかも高いんだけれど、どちらも即買い。両方で5,000円近いという散財。。。
ビートルズの本は、内容はともかく見つけたらとりあえず手が出るという条件反射なので、中身を全く見ないまま購入。まあカモですわ。。。
もう一冊は、発売されたのは知っていたけれど、初版を手に入れることができないで第2版をやっと行きつけの本屋で見つけて購入できたという、人気の「天皇論平成29年 小林よしのり著」であります。
言ってしまえばたかが漫画、ですがされど漫画。この値段この厚みこの重さ。天皇論だけに内容に重みがあるということで、紙の質もしっかりしていてまあ~読みにくいったら。。。(笑)
特にオレは、通勤電車の中で読みたいのでこの荷物がかさばって重いんです。でも、大事に読み続けています。
というか、今日からやっと読みだしたので、まだ半分ほど。漫画といってペラペラめくるのがもったいないので隅から隅までじっくり見ていますよ。
折しも、先週こんなニュースが。
『天皇陛下の退位に関する政府の有識者会議(座長・今井敬経団連名誉会長)は21日、一代限りの退位に向けた最終報告をまとめ、安倍晋三首相に提出した』
2016年8月8日の天皇陛下の「玉音放送」を受けて生前退位の問題が話題沸騰した際、2009年に上梓した「天皇論」の内容が現状に即していない部分があると著者が感じてその改訂版として、さらに書き下しや雑誌への掲載作品を加えて完全版としたもので、まさに社会的にも影響が大きい本と言えましょう。
天皇陛下のエピソードやお人柄やに関する情報、日本の歴史に関する知識、政治的な陰謀など、大変興味深い内容です。
自分は天皇陛下も大好きだし、小林さんのファンでもあります。ただ、小林さんの思想全部にまるごと賛成できるわけではないので、政治的意見は同意できないところもあります。
ですが、陛下への愛情や、心から敬愛しているという気持ちは実に快く通じます。
ちょっと無理して買った本ですが、今読まないでどうする?と言える漫画です。てか半分しか読んでませんが。。。
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