駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

左手側のクラッシュシンバル

2021年09月03日 | ドラム&パーカッション
9月3日(金) 本日のJOG=45分
ワクチン接種の副反応で、昨日痛かった左腕はかなり治まって、JOGと練習もできるようになった。
昨日は肩を触っただけで飛び上がるぐらいに痛みがひどくて、かなり不安になっていたのだが、一日経ってウソのよう落ち着いてくれた。
安心したので、ドラムの話でも。

ここ数ヶ月間やっている出張レッスンでは、古い余りもんのセット持ち込んでいますが、そのセットではなく、シンバルの話。
ちょっとしたこだわりというか、自分から見て左側のクラッシュシンバルなんだけど、まずレンタルスタジオなんかの左手のクラッシュのスタンドが、なぜかブーム式が多い。
オレは、これはストレートスタンドにしたいのですよ。
ドラムセットが2タムまたは1タムの場合、左側は余裕があるはずなので、ブームスタンドを立てなきゃならない理由がない。3タムとか2バスじゃなければストレートで十分だし、その方が安定性もある。見た目もシンプルでいい。

それとシンバル自体も、一般的に左手側にチョイスされるクラッシュは16インチが多いけれど、それをオレはこの頃20インチの大きなクラッシュに変えて使っています。写真のシンバルはパイステ フォーミュラ602 シンクラッシュ20インチ。
そもそも、リンゴスターの初期のセッテイングが左手に20インチ、右手に18インチという変則2枚シンバルというセッテイングで、それを真似ているうちに左側の大きなクラッシュに慣れてしまったという事があるんだけど、最も頻繁に叩く左手のシンバルが16インチの軽い高音のシンバルじゃなくてもいいのではないか、と思ったわけだ。
少し低音で、重みのある落ち着いた20インチクラッシュは、使ってみると使い勝手がいい。クラッシュ的にもライド的な使い方もできる。

ただ、20インチのシンバルって値段が高いのでそう何枚も買えないよね。オレは、ザ・スタ-キーを始めてからいろいろ試して購入したけれど、余裕ができたら試してみてね。なかなか楽しいよ。
コメント
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