駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

“CHIPS”銀座ライオン7月定期ライブ

2008年07月26日 | ライブレポ
夏本番。
太陽ギラギラの猛暑ですなあ。
そして浜松は「昼間も暑けりゃ夜もまた熱い!」ってわけでありまして、我々“CHIPS”メンバーは定期ライブを行うために張り切って銀座ライオンに向かったわけであります。
ところが、お店はビヤホールだけあって、この時期の金曜日は早い時間から一般予約のお客さんで超満員。
ライブに駆けつけてくれたお客さんは、300席だったかのテーブルにもかかわらず、席が空くまでホールで待機状態。
で、9時までの団体さんが帰った後、なんとか落ち着いてビール&演奏&ダンスを楽しむという図式が出来上がったというわけです。
えっと、今後もし銀座ライオンのライブにお越しになる場合には、できるだけ予約しておくといいですよ。

そして今回のドラムセット。
ていうか、いつもと同じYAMAHAの9000Rですけど、今回はシンバルにKジルの16インチと10インチのスプラッシュを持ち込み、演奏しやすくしてみました。オレの場合、右手側に2枚のクラッシュと左手側にスプラッシュがあると楽なんだなあ。
で、スネアはやっぱし“冗談君”をチョイス。やっぱし音がいいじゃん。好きじゃん。
「この音が良いねと君が言ったから、7月25日はスネア記念日」
意味はありましぇん。サラダせんべい食っててつい思い出しただけですけど。

まあそんなこんなで少々時間を押してのステージ開始となりまして、始まっちゃえばこっちのもんてなワケで、汗をかきつつ3ステージ頑張りました。
いやいや、ドンバのメンバーだけじゃありませんねえ、集まってくれたお客さんたちも汗まみれになって踊ってくれてましたねえ。
踊っている皆さんの楽しそうな顔を見ているだけで、演奏者としてシアワセを感じます。
疲れなんか吹っ飛んで、とにかく嬉しくなってきます。
「この年になっても人前で演奏させてもらえて、しかもたくさんのお客さんが駆けつけてくださる。こんなありがたいことはないね」なんてことを、ギターの水谷としちゃんと一緒に来る時、車中話していたのですがまさに実感。

そして今回のゲストには、アキラが参加して歌ってくれました。
ゲストといっても「次のライブ、見に行くでね」と彼は言っただけで、実は完全に飛び入りなわけです。
衣装もジーンズに黒いTシャツという、練習なんかの普段着よりもさらに地味ないでたちで、思わず「着替え持ってる?」なんて聞いちゃったほどでしたが、髪の毛だけはバッチシリーゼントがきまってたから、ステージに立つことは想定内でしょうね。
まあ、オレ等からしたらボーカリストが「見に来る」=「歌わせちゃう」という決まりなんだけどさ。

それにしても、アキラがステージに立つと盛り上がります。
何ででしょうかね。
あんな作業着みたいな(失礼)格好してても華がある(笑)
さすがキング・アキラですね。
写真撮影をいつものお嬢様にお願いしておいたら、CHIPSのステージ写真はお客さんばっかり写ってて、後はアキラばっかしじゃん。
あの~。ト○ちゃん、アキラファンだら?(笑)

ホントはもう一人すごいボーカリストが遊びに来る予定だったんだけど、都合が悪くなって来れなくてザンネンでした。
次回はおいでんよ。
コメント
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