駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

命だけは大切にしなさいよ

2008年07月12日 | 駄日記
7月12日(土)
夕べは夜更かししたい気分だったけど、気付くとテーブルに座ったままウトウト居眠りしてしまって1時には寝床に行った。
そして今朝はなぜか6時前に目覚めてしまい、もう目がパッチリで全く二度寝ができなかった。
休みぐらいダラダラしたかったのに、休みは嬉しくて寝ていられないというこの貧乏根性。
やだなー。おかげでまた寝不足だ。

このところ、毎週土曜日の午前中には歯医者の予約を入れていて、ずっと歯の治療を続けているんだな。
毎週1回ずつ3ヶ月間通っていて、もう顔なじみになっちゃった。
先生は丁寧で優しいし、おねーさんたくさんいて、みんな可愛いし気が利くし、もう言うことないくらい気に入ってる。でへへ。
でも誰もオレのこと、ヘーサンって呼ばないじゃん。本名しか知らないもん当たり前だけど。
治療といっても虫歯を治しているんじゃなくて、歯並びの矯正をしているので、とても時間がかかるんだ。
この先もまだ当分かかりそう。
オレもいい年だし、今頃やっと歯の矯正だなんて金かけたってムダじゃんか、とか今さらやったって後何年生きるんだ?とか今さら女にモテたいわけでもないし何の意味があるのか?とか、これはただの贅沢じゃないのか?とかね、いろいろ思ったんだけどさ。
オレの一生なんてたかが知れてる。だけど、あと10年20年カミサマに生かさせてもらえるとしたら、悔いなく生きたいなあと思ってね。それでずっとコンプレックスを持ち続けていた歯並びの矯正をはじめたというわけなんだ。
例えば数年後にお迎えが来ちゃったとするじゃん。
カミサマって気まぐれだもん。それはいつかは分からないもんね。その時に、「歯を治しとけば良かった~・・・・」って思いたくないなと。(思わないかな?ヤッパシ。。。)

まあともあれ、生きることに執着していきたい、つか、できる範囲の中でちょっとだけでもかっこよく生きていきたい。と思うワケであります。
そのために、とてもかっこ悪くてとっても辛い遠距離通勤生活を送ってるんだもん。

今夜、ドラム教室に出かけました。
その行きと帰りにバイクの交通事故現場を見ました。
どちらも若者の無茶な運転だろうと想像できました。
行きは、我が家を出てすぐの小さな交差点で、自家用車に二人乗りでノーヘルの若者のスクータバイクがぶつかったのだろうと想像できる場面でした。
バイクの近くに二人の高校生ぐらいの若者がいて、一人は痛そうにタオルで顔を抑えていました。
クルマの中年男性は腕を組んで、もう一人の若者に文句を言っているような雰囲気でした。
ま、たいした怪我じゃなさそうなので素通りしましたが、すぐ後にパトカーが到着したようです。

帰り道は驚きました。
国道のとあるコンビニ前で前の車がスピードダウンして脇によけるので、何だろうと気をつけてついていって通り過ぎたのだけど、なんと道路の中央にバイクが横転し、バックミラーや破片が散らばりその横にヘルメットを着けたまま若者も一緒に道路中央にうつぶせに倒れていました。
多分、事故を起こしたばかりで救急車もパトカーも来ていませんでしたが、微動だにしない若者はどんな状態だったのでしょうか。
相手の車はいたのか単独の事故かどうか分からなかったし、コンビニ近くには見物の若者達も大勢いて119番への連絡はしてくれていたはずだろうとは思いましたがびっくりしました。
それにしても倒れていた少年は、ヘルメットはしていたので気を失っていただけと信じたいのですけどね。

これから夏休みに入ります。今夜も暑くて若者達が夜の街に繰り出していますし、気も緩んできます。
バイクや自転車の無茶な運転は今に始まったことじゃないのだけど、特に中高生のマナーを一切無視した運転には問題を痛感します。
無茶をして多少の怪我なんかは自分もさんざんやってきましたが、痛い目に合うだけなら教訓になっていい。
だけどそんなことで死んではいかん。
ゼッタイに死んじゃいかんよ。
親がどんだけ可愛がってお前達を育ててきたか。
しかもぶつかってこられた車の運転手は赤の他人じゃん。勝手に死なれたらどうなるか。
少しだけでも考えて行動しましょうね。若者達よ。子供たちよ。
コメント
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