タイムトリップ

私は昭和４５年（1970年）まで大垣市新町1丁目に住んでいました。
自宅兼祖父米吉の表具の仕事場でした。

現在の新長沢町にはふすま工場（こうじょう）ではなく（こうば）があり、
私の両親は毎日自宅と工場を往復していました。

安井小学校にあがるまで新町で幼少の時期を過ごしたのですが、
新町時代の思い出はたくさん覚えています。

昨日、成人病検診に行ったときＯＪＢの後輩Ｍ君とお母様に偶然お会いしました。
お母様の自宅兼店舗も昔、新町にあって、近所の銭湯でよく私と妹と母に会ったそうです。
（銭湯でＭ君のお母様に会ったことは覚えていません。当然ですが。）

「早い時間に来て、手際よく二人の子どもの世話をして、
　お母さんらしいお母さんだなあと思ってたのよ」　と言われました。

なんだか懐かしいような気恥ずかしいような。

夜、母にその話をすると「Ｍさんね、覚えてるよ」と笑ってました。

あのころの新町は、ほんとに「昭和」があふれていて、大好きです。
タイムマシンがあれば行ってみたい。
新町→本町→駅前通り　とぶらぶら歩いてみたい。
そう思います。


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(有)林文香堂　http://h-bunkoudou.com

成人病検診

今日は大垣市民病院で成人病検診を受けてきます。

年に一度の恒例行事ですが例年のごとく気が進みません。
私はお医者が苦手なのです。

ゆうべ関係の書類に目を通していたら、オプション検査（有料）のリストが
出てきました。もしかしたら関心のある方もみえるかもしれないと思い、
一応、写真におさめました。
問い合わせ先は、大垣市民病院　健康管理センター　０５８４－８１－３３４１　です。
ちなみに私はオプション無しの「一般検診」です。

社員のみんなにも順番に受けてもらいます。
朝礼ではみんなに「年に一度の身体の「車検」のようなものですから」
とは言ったものの・・

会社の一番バッターとして、本日いやいやながら行ってきます。



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米吉っつぁん

林　米吉。久しぶりにこの名前を目にしました。
明治生まれの私の祖父です。
まわりの人から「よねきっつぁん」と呼ばれてました。

今年は５年に１度の建設業許可の更新の年です。
昭和４０年に法人化し、その７年後に建設業許可をとりました。
当時の私は小学３年生かな。

その後、代表は父親に代わり、そして現在に至っています。

祖父との思い出やエピソードはたくさんあります。
また折を見てご紹介したいと思います。


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青春の１ページ

５月７日。高校サッカーのインターハイ予選、県大会の初戦。

相手は格上の県岐商。

序盤はかなり押し込まれていたが、徐々にいいかたちで攻めるようになり、
ほとんど互角の印象だった。

前半ＰＫで先制を許すも、右サイドから切り込んでの技ありシュートで１点を返して
１－１で前半を折り返し。

後半の中ごろ、ゴール前の混戦からきれいなボレーシュートを決められてしまい、
そのまま１－２で終了。

ボディコンタクトに強く、ドリブルスピードが速い。
「こじあける」的なフォワードの動き。このあたりはやはり県岐商が上だった。

試合終了の無情のホイッスル。

息子たち３年生の引退が決まった瞬間だ。

何人かの選手は泣いていた。そう、泣きたいときは泣けばいいよ。

たくましく、しなやかで、情熱的で、美しく、はかない。

そんな青春の１ページを見せてもらいました。


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交通事故にくれぐれも注意！

５月５日、ＧＷ最終日の夕方。娘が交通事故に遭いました。
部活の帰り道、友だち３人で並んでおしゃべりしながら、
横断歩道にさしかかったところ軽トラが・・・！！！

娘は軽傷だったものの、友だちのひとりは足の骨を折ってしまいました。
（でも幸い程度が軽く、その友だちももう退院しています。）

私が現場に着いたとき３人はもう救急車の中でした。
３台並んで倒れた自転車を見たときは青ざめました。

運転手の２０代の男性は地面に座り込んで声をあげて泣いていました。

明らかに運転手が安全確認を怠ったことが事故原因です。
娘たちが左後方から接近する軽トラに気づかなかったことも一因です。

すこしして赤ちゃんを抱いた若い女性が現場に来て、運転手と一緒に泣いていました。
運転手の奥さんでした。

交通事故はやるのもやられるのもいや。

くれぐれも気をつけましょう。



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サンゲツ増収増益

今日の中日新聞朝刊に出ていました。

サンゲツ今期も増収増益。すばらしい。
ちなみに弊社は○収○益（涙）。

まん中にでかい写真が載ってましたね。
よく見ると、（ん～、右の女性、名古屋店の同期の浜ちゃんになんとなく似てるな～）。

「間違ってたらごめんなさい・・」との出だしで浜ちゃんにメールしてみました。

ずいぶんたってから彼女から返信がきました。いわく、

「ピンポ～ン♪」

やった！
斜め後ろからのアングルの白黒写真で、よく当たったものです。

大阪の井上や井澤に自慢してやりたい気分です。

・・って大阪には中日新聞ないんだよね。




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ご逝去

日本耐酸壜工業の堤　俊治会長がご逝去されました。

大鹿印刷所の大鹿　洪司社長がご逝去されました。

地元が生んだ偉大な経営者の方々です。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

昨年こんなことがありました。
堤会長が運転手さんと突然来店され、屏風や掛軸や額の表装仕立て直しの
ご依頼をいただきました。
有名な日本画家、高木美石の「虎」もありました。
その時、堤会長は「もうそろそろ自分のものをみんなに分けんと、と思って。」
とおっしゃられたのを覚えています。
少し足が不自由な以外はお元気そのものだったのですが・・。

堤会長のお宅も、大鹿社長のお宅も、弊社の先代・先先代のときから
お仕事をいただいています。

私ではなく祖父や父の長年の誠意や努力を感じ、
また同時に、林文香堂の看板の重さを感じました。

ご愛顧いただけている、お出入させていただけている、ということを
謙虚によろこび、また重い責任を感じつつ、
これからも仕事に向き合っていきたいと思います。


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親父の同級生

７年前に他界した私の父の高校時代の同級生という方からお電話を頂きました。
ふすまと障子とあみ戸の張り替えです。
ありがとうございました。

電話の主が奥様でしたので、ご主人は体調が悪いのかなと思いつつの
訪問でした。

残念なことにご主人も昨年の夏に亡くなられてみえました。

楽しい昔話を聞かせていただこうかなと期待していたのですが・・。
とても残念。

でも奥様からは
「５人くらいで一緒に北陸に旅行に連れてってもらったんですよ」とか
「ふすまを張りかえるときは林文香堂に頼めと言ってました」といったお話をお聞きして
　じ～んと嬉しくなりました。

父の高校時代の仲のいい同級生の中でも、父はいちばん早く他界しているので、
ほかの友人の方たちのその後の健康状態などの情報は入りにくくなっています。
年賀状も当然減っています。
Ｙさん、Ｏさん、Ｔさん・・お元気でしょうか？

今度お手紙を出してみようと思います。


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祝！お引越し

子猫騒動から一夜明けて、状況を確認した。

事務所の屋根裏は空っぽ。昨夜のうちにお引越ししてくれたようだ。

やったー。期待に応えてくれてありがとう！

やれやれだ。

これからの子猫たちの健やかな成長を願う反面、
また近所の野良猫が増えるのかと思うと、複雑な心境ではある・・。


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猫騒動

５月７日午後５時過ぎ。
勤務時間も終了となり、そのミッションは敢行された。

昨夜の探索で、子猫の泣き声から、その居場所はほぼ特定されていた。
今日はその部分の珪カル板を取り外して子猫を救出（搬出？撤去？）する予定。

インパクトドライバーでボードを固定したビスを外す。
逆上した母猫が襲いかかってくるのでは、とビビりつつボードを取り外す。

外から壁を外した事務所の天井裏はホコリをかぶったグラスウールが敷かれていた。
しーんとしている。

懐中電灯で中を照らして子猫を探す。

しばらくして、共にこのミッションに参加した社員Ｋ氏（会社の近所に居住）が
「おった！かわいいー！」
と声を上げた。

なんと、まだ目も開かない子猫が４匹（！）もいた。トラ猫系の毛並みだ。
（注：写真下、三角の鉄筋の奥の黒っぽいかたまり）

（たしかにかわいい・・。）

今夜、もしくは休日の明日のあいだに猫一家がお引越しをしてくれるように
シャッターは１０センチ程開け、親子が降りやすいようにハシゴを掛け、
我々はミッションを終え撤収した。

サクッと出ていってくれよな、たのむから。（本音）

そして・・
社員Ｋ氏！子猫たちの父親は君んちの無造作にほったらかしの
ふてぶてしい面構えのデブ猫とちがうか！？毛並みがよ～く似とるぞ！
（これもまた本音。）


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