大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

ままならん。

2011年05月20日 | 日記
年齢も40代後半になると、親は後期高齢、子供は学生から社会人へ、
これから自分も激動のサンドイッチ世代に突入ということになる。

知り合いの人たちも、上の世代の多くはおじいちゃん・おばあちゃんであり、
下の世代の多くは子を持つ若い親である。

子供がほしくてもできない人もいる。
60代になったばかりでもう8人の孫がいる人もいる。
結婚した息子も娘もいるのに子供を作らず孫がいないと嘆く人もいる。
「バツイチ」と世間でいわれる人も結構まわりにいる。
独身の人もいる。若くしてこの世を去る人もいる・・。

ままならん。



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~あなたの街の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店~
(有)林文香堂 http://h-bunkoudou.com



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見積り

2011年05月20日 | 内装工事
先週今週と内装工事の図面見積りを2件しました。
会社事務所ビルと介護施設です。

どんな仕事にも「見積り」はつきものでしょうが、私たちの見積りは結構面倒です。
建築図面から天井・壁のクロスや床シート・床タイルなどの㎡数を拾い出して、
仕上材ごとに数量×単価=工事金額を積み上げていきます。

当然物件規模が大きくなると時間がかかります。
階段室、吹き抜け、斜め天井など形状が複雑になるとさらに面倒です。
三角スケールを片手に、電卓を傍らに、図面とにらめっこです。

時間をかけて頭を悩ませた結果、受注できればうれしいのですが、
必ずしもそうではありません。
見積り依頼主の建設会社もまた「合い見積り」になっているケースがあるからです。
安いところが落札です。

またさらに、依頼主の建設会社にとっても下請業者はひとつの業種に対し一社ではありません。
当然ここにも同業間の「合い見積り」が発生します。
ここでも安いところが受注です。

晴れて受注となっても果たして十分な利益が確保できるかというと、そうではありません。
当初の見積り金額を大きく下回った額が決定金額になるケースがほとんどだからです。
ここに下請業者の弱さがあります。

仕入れを交渉し、材料ロスを減らす工夫をし、短い期間に早く美しく仕上げる。
こういった工夫や努力が不可欠になります。
建設関係の末端業者はみな日々こういった努力を続けているのです。

しかし、まず受注しなければすべては始まりません。
両物件とも受注できますように!



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