大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

52年の時を経て

2020年08月21日 | 日記
昭和43年竣工の大垣市立南保育園。
ご縁があって、ふたたび園内に足を踏み入れた。建築修繕工事に得意先工務店さんから声を掛けていただいたのだ。



非常に、非常に感慨深いものがあった。
なぜか、かなり記憶がある。新築ピカピカの園に入ったからだ。(木造からの改築)
美人の担任、長沼先生という名もおぼえている。みどり組だった。(一年目、木造の時は、あか組だった)

母親の自転車の後ろに乗って送り迎えしてもらったこと(当時の自宅は大垣市新町1丁目)
冬、ストーブに近い場所でみんなとテレビを見ていたとき、突如大量の鼻血を出したこと
学芸会で「花形」の小太鼓を叩かせてもらったこと(本当の花形は大太鼓のナオキくんだったが)
♪タンタン・タンタン・タンブリンのダンス をやったこと(当時はタンバリンでなくタンブリンと言った)
運動会の大玉転がしで相方のヤマモトくんがどんくさかったので必死になり、泣きそうな顔の自分が写真に残っている
小太鼓もタンブリンも、みんな新設園だったからか、ピカピカの新品だったのもおぼえている

当時、父親は35歳、祖父はたぶん60代。
(手帳の年齢早見表に明治の記載がない『涙』)

じいちゃんに近い年齢になった自分がそこに立っていたということだ。。

コメント
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