ビートルズ・ハイもしくはダウン

『No Blog,No Life!』“どの曲を聴こうかと………。”、“「オーガニックカフェ・ぽっぽの木」”と『rinrinのガラスの靴はどこに』“復活なのです＠モバイル”～にトラックバック。　
　文作の練習にちょうどいいやと思い、これまで一日三本くらいの割合でブログの記事を書いてきました。そのペースを決めていたわけではないのですが、思いついた記事はその日のうちに書いてUPする、ということをやっていたらだいたい一日三本だったわけです。
　最近は一日一本に落ち着いてきました。ぐるぐるみなさんのところを廻っているといくつも楽しい記事があって、それにすぐに触発されてトラックバックする、とやっていると朝も夜もなくなってきます。そうして一時期は睡眠時間が随分少なかったようです。寝よう！って思っても頭がコーフンしているらしく、眠れないのですね。それで身体のほうはホントにホントにご苦労さんでした。rinrinさんもようやく復活出来たみたいだし、ブログを自分の生活の一部に落ち着けるのになかなか時間が掛かるのですね～。
　今は古い古いカセットテープを聴いています。ビートルズの最後のアルバムです。中学生のときに友人が録音してくれたのですが、彼が音キチだったので今でもなかなかいい音で聴けます。
　ビートルズの曲を聴くと、いつも懐かしい気分になります。激しい曲、モダンな曲、どの曲を聴いてもやっぱり“懐かしい”となります。だからこの記事のタイトルはややカッコつけていますが、正確には『ビートルズ・ダウン』となります。でもそれじゃあ変だよねえ。downをここでは“気持ちが落ち着く”としていますが、通常は“リングでダウン”、“俺もうダウン寸前”、あるいは“ダウンダウン、バタンキュー！”という意味でとらえられると思います。突っ込んで下さい。
　仕事でコーフン状態というのはなかなか大事なものです。アドレナリンがだああーっと放出された状態。ようし、矢でも鉄砲でも持ってこいとなったときに集中してやっつけてしまう。時間の短縮、一極集中、ピンポイントの営業大事、火事場の馬鹿はいりません。なぜか後半七五調。やぶれかぶれもこれまでよ。大変申し訳ないのですが、突っ込んで下さい。
　そういうわけで（どういうわけで？）、コーフンの対極はゆったりふんわり。バランスが大事ですね。そんなときにビートルズがとてもいいんです。曲の良さは今更みなさんに対して馬の耳に粘土だと思いますが（苦しくてもがんばって突っ込んで下さい）、中学生の頃の記憶のよみがえりなんかもあってとても落ち着きます。
　だからこのテープはもったいないのでしょっちゅうは聴かないです。「ああ俺要休息」となぜか偽中国語状態のときに聴くセラピー的存在なのです。
　音楽って本当に面白いですね～。おっとこれも正確に。音楽を聴く立場の人間って面白いですね～♪