くらぶアミーゴblog

エッセイを綴るぞっ!

「手を出すまい」と思ってたのに...

2005-08-31 12:50:12 | 日記
eos650

 忙しい数日間が、ようやく終わりそうです。
 週末の二日間は仙台の実家に帰ったのですが、そこで父親からカメラをもらってしまいました!
 父親はカメラが大好きなのだけど、僕のほうはこれまで興味がなかった。ごく最近になって、ブログ用に写真を撮っているうちに、「やっぱりレンズ交換式じゃないといけないなぁ」とは思い始めていたのですが。

僕「被写界シンドとか考えていると、やっぱり一眼が欲しいね」
父「ん? カメラ欲しいのか??」
僕「まあね」
父「あんなじゃ(今持ってるデジカメ)どうにもならないだろ?」
僕「そうだね」
父「よし、一寸部屋に行こう」
 で、防湿ケースからこのEOS650を“ごろっ”と取り出して、
父「これやる」
僕「...!」
父「あと、55~200mmズームと、ストロボ。ケースと、カメラバッグ...」
僕「!!!」
 話しの流れでこんなことに。うははは。
 そんなわけで、ワタクシ、当分のあいだフィルムカメラにハマりそうです。


あなたの匂い

2005-08-25 16:49:06 | エッセイ

 粋という概念は、なかなかに難しいものです。
「粋とは何か」を説明すれば、それこそ野暮というものになる。しかし、それを承知で敢えてコトバにすれば、
「表には見えない部分でこだわり、心配りをする」
ということになるでしょうか。これは服の着こなし方や持ち物にとどまらず、身の振る舞い、人との接し方など、およそその人の生き様に関わってくることかもしれないですね。

 さて。
 最近では、男性が香水を使うことは、もはや当たり前のこととなりました。しかし残念ながら、正しい香水の選び方をわきまえている御仁は、まだまだ少ないようです。どこかで嗅いで、その匂いを好きになり、自分も身にまとってみたい、という動機はもちろん必要なのだけれども、そのあとには、いわば試用期間が必要なのです。

 まず知っておくべきことは以下の三点。
1、誰しも特有の体臭があるということ。
2、それは、汗をかいたときに強くなること。
3、その匂いは、脇の下が一番強いこと。

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 香水というのは、それ単独の匂いを感じるものではなくて、つけた人の体臭と混じり合って放たれた匂いを感じるもの。だから自分の体臭とミックスしてみて、それが時間とともにどんな匂いに変化するかを観察するのが肝要です。組み合わせによっては、残念ながら不快な匂いに変化することもあり、その場合はあきらめて他の香水を探すのが賢明と言えます。
 具体的な方法としては、欲しい香水を見つけたら、まずは店頭で小さなテスターをもらってくること。そして家に帰ってからシャワーを浴び、余計な匂いを洗い落とし、脇の下附近へ香水を一、二滴つける。これだけ。フレッシュだった匂いは、時間とともにどんどん変化していくから面白いものです。
 
 カルバン・クラインだとか、シャネルだとか、ブランドや名前だけで匂いを選ぶことこそ無粋。それをいかに自分の匂いにしてしまうか。香水選びは、粋への第一歩でもありますね。
 


これからのブログ人へ ブログにも歴史あり♪

2005-08-24 14:04:36 | 連載もの これからのブログ人へ
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新宿エール・ブラン・サービスにて 店長の佐々木さん

 集合時間の十分前。カウンターでコーヒーを飲んでいると、店の入り口に背の高い男性が現れた。頭にきりっとバンダナを巻き、胸元にはキャノンIXYが光っている。come2400 

 其の一





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 其の二





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 其の三 みなさん無事集合

 このメンバーは、OCNブログではわりあい古参組と言えます。一年以上の時間が掛かって、ようやく実現した顔合わせでした。

 ところで、僕がブログを始めようとしたキッカケは、ヤフーニュースで『井上和香、ブログ人始める』という記事を目にしたからでした。
「ブログ人って、なんだ?」から入って、OCNブログのことを知り、しかしいくらネットで調べても、“ブログ”というメディアに対する満足な説明はなくて、
「まあ、よく分かんねぇけどやってみっか!」と取りあえず始めてしまった次第。
 今回集合した古参メンバーたちも、だいたい同じような理由でブログを始めたらしいです。つまり、
「何だか分からないが面白そうだ」
という興味。それが今ではすっかり“No Blog,No Life”状態となり、これまで持っていたホームページは、すっかりアーカイブ的存在になってしまっております。

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二次会は伊勢丹向かいのイル・バーカロにて
みんなでバシバシと写真を撮って




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今回の政変についても鋭く語り合い(え?)





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結局バカ話しで「ひゃははは!」と笑いあって





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おおーい、もう閉店だってさ

 
 

 

 さて、今回の飲み会で話題の中心となったのは“コメント”のこと。
 ホームページを持っている人なら分かると思うのだけれど、このコメントというダイレクトな反応は、ブログならではのものです。この反応があるからこそ、記事を書くためのモチベーションが保たれるのですね。
 あるいは執筆が停滞していても、お気に入りのブログに遊びに行ってコメントを書き込み、その返事を読むというコミュニケーションだけを楽しむことも可能です。これなどは、まさにコミュニケーションツールの証と言える部分。
 
 ブログを始めようか、どうしようかと躊躇しているお方。これは実にお気楽なツールです。まずは“取りあえずやってみっか”的な気分で始めてみてくださいね。

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店を追われ、夜の新宿を徘徊するメンバーたち

「次回は温泉ツアーなどどうでしょう?」
「伊香保なんかいいっすね。そしたら群馬のphase2さんに幹事をば」
「伊豆だったらやっぱりMike*mic.さんだな」
 いつまでも話し足りない夜なのであった。
 リアルとバーチャルの交差する、今の時代の光景。

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