政府の思惑に乗って(?)買った薄型テレビが午前9時に届いた。
サイズは37インチ。この家に置ける最大のサイズだ。
さっそく設置してみたが、思ったほど感動がない。
まあ、所詮はテレビだ。今まで見られなかった番組が見えるようになったわけじゃないし。
しかし感動が薄いのは精神的な要素もある。
今日は原稿の締め切りを1日遅らせた、最終の締め切り日なのだ。
テレビなんぞ眺めている余裕はないのだ。
10時半、アスキー出版のO氏来宅。
いよいよ缶詰本の出版が決まった(パチパチパチ!)。
発売は9月10日の予定。7月下旬に校了というスケジュールを聞いて少しビビる。
(ビビる大木って、元気かな。けっこう好きなんだけどな)
緊張のあまり意味の分からない感想が沸き上がる。
ともあれ、僕の本が出るのだ。もうこれは嬉しいことだ。
O氏との打合せ後、いよいよ原稿を書き始める。
これはフランチャイズ業界誌に載せるもので、今の僕の生業となっている。
取材をして、録音したデータを聞いて、そこから見開き2頁分の記事にしていく。
小説を書くことに比べればずっとやりやすい。
しかし簡単ではない。必要な情報を漏らさず書くことが条件なのだ。
夜6時半、原稿が書き上がる。
すぐにメールで出版社へ送信する。その瞬間、思わず「やった!」と叫んでしまう。
今回はしんどかったのだ。
そして今、薄型テレビでa-haのDVDを眺めながら、この日記を書いている。
すこぶる良い気分だ。
今夜はご飯を炊いて、豚肉を炒めよう。
もっといろんなDVDを眺めてみよう。
ビールを飲んで酔っぱらおう。
サイズは37インチ。この家に置ける最大のサイズだ。
さっそく設置してみたが、思ったほど感動がない。
まあ、所詮はテレビだ。今まで見られなかった番組が見えるようになったわけじゃないし。
しかし感動が薄いのは精神的な要素もある。
今日は原稿の締め切りを1日遅らせた、最終の締め切り日なのだ。
テレビなんぞ眺めている余裕はないのだ。
10時半、アスキー出版のO氏来宅。
いよいよ缶詰本の出版が決まった(パチパチパチ!)。
発売は9月10日の予定。7月下旬に校了というスケジュールを聞いて少しビビる。
(ビビる大木って、元気かな。けっこう好きなんだけどな)
緊張のあまり意味の分からない感想が沸き上がる。
ともあれ、僕の本が出るのだ。もうこれは嬉しいことだ。
O氏との打合せ後、いよいよ原稿を書き始める。
これはフランチャイズ業界誌に載せるもので、今の僕の生業となっている。
取材をして、録音したデータを聞いて、そこから見開き2頁分の記事にしていく。
小説を書くことに比べればずっとやりやすい。
しかし簡単ではない。必要な情報を漏らさず書くことが条件なのだ。
夜6時半、原稿が書き上がる。
すぐにメールで出版社へ送信する。その瞬間、思わず「やった!」と叫んでしまう。
今回はしんどかったのだ。
そして今、薄型テレビでa-haのDVDを眺めながら、この日記を書いている。
すこぶる良い気分だ。
今夜はご飯を炊いて、豚肉を炒めよう。
もっといろんなDVDを眺めてみよう。
ビールを飲んで酔っぱらおう。
ハワイにハマってしまう人は多いという。
僕の友人・知人でも、ハワイが大好きだという人が多い。
ほぼ毎年行っている人もいる。
このあいだも、ハワイを気に入っている知人と話をする機会があった。
僕:「ハワイのどこがいいの?」
彼:「気候がいいっす」
僕:「え、他には?」
彼:「もう、とにかく気候がいいっす」
気候がいいことがそれほどいいことなのか、どうにも不思議だった。
しかし今回。連休を利用して現地に行った僕にも、じわじわとその魅力が浸透してきたのだった。
部屋からはワイキキビーチが望めた
あまりの海の美しさに早くもボーゼンとする
レンタカーを予約していったが、選んだのは一番安いコンパクトカーだった。
ところが、現地で渡されたのは中型車のクライスラー・セブリンだった(シーブリンという発音らしい)。
これはキー・ウエスト行でも乗った車種で、ちょいと嬉しい感じがした。
「おお、元気だったか」
などと声を掛ける。
日本でもフォーシーズが展開している『KUA`AINA(クア・アイナ)』というハンバーガーショップ。
ここはそのオリジナルで、オアフ島北部のハレイワという古い町にある。
ジューシーで、炭火の風味が移ったパティが実に実に美味かった。
クリック拡大すると、ニンジンにハエ君がとまっているのが見えます(うええ)。
あまりの美しさに死んだフリをする筆者。
ここは島南東部のハナウマ湾というところで、プレスリーの主演した映画『ブルー・ハワイ』のロケ地になったらしい。
吹き抜ける風は軽く、湿り気をほとんど含んでいない。すこし冷たく感じるくらい。
それでいて、日差しの中にいると陽光が強烈なのだ。
「とにかく気候がいいっす」
知人の言葉が頭の中をくるくる回っている。
クヒオアベニューから山側を眺める
山の手にも住宅街が広がっている
朝は7時に早起きして、正午までワイキキビーチで肌を灼いて過ごす。
夕方にはまた浜に戻って、落陽を眺める。
やはり気候がいいから、ずっと浜辺にいたくなるんですね。
みんなで落陽を撮ろうとする図
だんだん潮が満ちてきている
ワイキキの夜景
夜になると風が冷たいくらいだ
ホノルル空港は飛行機が間近に見られる
(JALの広告用写真みたい)
4泊6日の行程で、僕もすっかりハワイが気に入った。
気候がいいということは、そんなにもいいことだったのだ。
彼の地で知り合いになった米国人も「ここは最高さ!」といっていた。
やはりハワイは、永遠の憧れの地なのですね。