珍しい名字の方が、

　世間にはたくさんいらっしゃるのですねぇ。
　最近知って、いたく感心してしまった名字をご紹介したいと思うのであります。さて、みなさまは読めるか知らん？

　畔柳～くろやなぎ　
　この氏はときどきいらっしゃるようなので、初級編

　賀陽～かや　　
　これは全然読めなかったです

　六郎万～ろくろうまん
　読みはそのままだけど、これが名前ではなく氏なんですぞ

モデル　まりあちゃん

　そして昨日お見かけしたのは
　雅楽川
　という氏。これでうたがわと読むそうであります。
　何とも優雅な響きではありませんか。

　この記事は『Dress You Up』“アナタ　ノ　オナマエ　ハ・・・”にトラックバ～ック！

ひゃっくり大王

　師走の最中にナンですが。

　ひゃっくりの話しであります。篠田さんの記事にインスパイアされたので、トラックバックなのであります。

　僕はひゃっくりが出ると、3日か4日は止まらなくなってしまう。
「○回続けてひゃっくりをしたら死ぬ」なんて言われているけど、今のところ僕は元気に生きております。
　え～、平均すると、10秒に1回くらい出るから、1分間だと6回。すると1時間で360回出る勘定ですね。それが日中起きているあいだはずっと続いているから、んと、18時間起きているとして、1日で6840回でありますね。ひぃ。
　これは本当にキツイんです。飲食中などは、ひゃっくりのタイミングを計って嚥下しないといけません。飲み込もうとしたときにひゃっくりがくると、喉を通過中のものがお戻りになられてしまうのです。
　また、ひゃっくりはだいぶ体力を使うらしくて、夜にはへとへとになってしまう。熟睡しているあいだは止まっているようだけど、朝に目覚めてすぐに再開。

　電車のシートに座っていてもひゃっく、ひゃっくと出る。けっこうな振動が生じますので、お隣の方はまじまじとボクの顔を眺める。そんな状態が3日も続けば、心身共にへろへろであります。腹の中心あたりが相当痛くなっているし。

　対策法は昔からいろいろと言われておりますね。
　コップの水を上側のフチから飲むとか（すごく難しいです）、割り箸を十字に重ねてそのスキマから飲むとか（何で？）、出来るだけ呼吸を止めるとか（下手すると死にます）。どれもまったく効かなかったなぁ。医者に行ってみたら、レントゲンを撮られて精神安定剤をくれました。これも意味がなかった。

　しかし数年前に、僕はついに、ひゃっくり撃退法を開発したのであります。これをやれば、必ず止まるという必殺技であります。パチパチパチ（拍手音）。
　それは何かというと、酢を飲むのであります。何かで薄めたりせず、瓶から注いだ生の酢を一気に飲む。量としては、コップに３分の１くらい。８０ccくらいかな。慣れてくると、もっと少なくても効果が出てきます。一気に飲むのが肝要。鼻をつまんで、歯を食いしばって。

　僕のようにしつこいひゃっくりで困っているお方。ぜひともお試しくだされ。誰でも効果があるのかどうか知りたいのですよ。

日曜日にコツ的なことを思い出す

　友人Mが、ある日のたまいました。

「インスタントコーヒーはなあ、充分に沸騰した湯で淹れるのがコツなんだ」

　僕は今でも、そのお言葉に従っております。それを知るまでは、いつもテキトーな温度の湯で淹れていたのですね。おかげでいつも不味かったのであります。

　インスタントだと、ネスレの香味焙煎が美味いですね(^○^)

ダイエット体験記

　四年ほど前のことになりますが。
　ワタクシ、その頃、体重がずずーんと増加しつつありました。
　身長168センチで、70キロをオーバーしておったのです（それまでは57キロ）。
　顔や首までぱんぱんに太り、腹も尻も出っ張ってしまった。そんなワタクシを見て友人Mは「お前、水野晴郎みたいだぞ」と批評したものでした。

　さて。
　そこまで太ったからには、さすがに
「本格的なダイエットをしようか...」と思い立ったのであります。そこで採用したのが、ビール酵母ダイエットというもの。
　確か、アサヒビールで出していたビール酵母というのを買ってきて、それを無糖ヨーグルトに混ぜて食するのです。朝、昼とそれを茶碗一杯ずつ食べ、“夜は何でも食べたいだけ食べて可”というプログラム。
　しかしこの、ビール酵母ヨーグルトが、めっぽう不味かった。
　顆粒状になった酵母を、ヨーグルトに混ぜ、それをよ～く攪拌するのです。そうすると、まあまあきれいな砂浜の色か、いやいや、わら半紙のような色になる。口中に運ぶと、何だか香りや舌触りまでわら半紙様なのだ。いや、実際にはわら半紙の味は知らないですが。
　これを一ヶ月やったところ、キチンと5キロ減りました。
　ビール酵母ヨーグルトは、腹もちがいいのですね。それに、朝と昼にこれだけを食していると、胃がぐっと小さくなる。だから夜も適量で満足するというわけでした。

　ダイエットなどというものをやったのは、これ一度きり。何しろそのあとのリコンによる心的疲労によって、減らしたい減らしたいと思っていた我が体重は、一気に42キロにまで激減してしまったからです。あのときは、洗濯板のようになった我が胸を眺め、つくづく「ダイエットなんてアホラシ」と思いましたぞ。

　ちなみに、最近はシャドーボクシングを一日3セットやっております。体重はどうでもいいけど、筋肉の衰えのほうが気になってきたのですね。まだ一ヶ月未満ですが、腹筋が引き締まってきたようです。パンチのスピードもだいぶ増しました。
　来年はK-1に出場したいと思います。打倒、曙！（？）　

追：この記事は『立ち読みのススメ』“太陽が落ちるまで拳を握り殴り合って”にトラックバック。

 

まあ一杯！

　これは、東京は武蔵村山の地酒『吟雪』さんのシンボル的イラストです。多摩地方の酒屋や飲み屋では、このイラストが描かれた看板をよく見ることが出来ます。
　この、肩をすっかり落とした気楽な様子。見ようによってはだらしないし、カッコ悪く目に映るのだけど、僕はこれを見るたびに何だかしみじみとしてきます。
「負けないぞ負けないぞ」と気合いを入れ、昂然として生きてきたのだけれど、本当はこんな風に気楽に構えていたいのですね。カッコなんかつけないで。