お気に入りの山道具、ゴミシェルター(ゴミ入れ)。素材がPVC、開閉がロールトップ式なので、生ゴミを入れても漏れないのがよし。
何より、イラストに缶詰が描かれているのがよし。
人気漫画「山と食欲と私」とテンマクデザインのコラボ商品であります。
お気に入りの山道具、ゴミシェルター(ゴミ入れ)。素材がPVC、開閉がロールトップ式なので、生ゴミを入れても漏れないのがよし。
何より、イラストに缶詰が描かれているのがよし。
人気漫画「山と食欲と私」とテンマクデザインのコラボ商品であります。
石割山にある石割神社。割れた大岩がご神体で、その割れ目を時計回りに3回通るとご利益があるという。
で、リュックを背負ったまま臨んだら、隙間が狭くて通れなかった(案の定)。
リュックを置いて、再度臨みましたぞ。いいことあるかな。
連載ものの撮影(缶詰山ごはん)のために登ったのに、撮影予定地の山頂に着くと、無数のアブ、ハエが襲いかかってきた。重低音を響かせるアブもいるし(危険なウシアブか?)、腕を1カ所刺されるし、とても撮影などできない状況なので、逃げるように下山。
さて、撮影&締め切りはどうしましょう?
雨の日のランニングのために入手したOnちゃん。
Onちゃんといっても北海道テレビのマスコットではありません。スイスメイドのランニングシューズのほうであります。
商品名は〈Cloud Waterproof クラウド ウォータープルーフ〉といい、完全防水&透湿を謳っているが、素材はゴアテックスではない。
例えば、こんな本降りの中でのランニング。
あちこちに水たまりがあり、路面を横切る水流もある。
それらをすべて避けることが出来ないので、Onちゃんは水たまりにどぶん、水流にびちゃっと進入することになる。
果たして大丈夫か?
靴の上はソックスとタイツ。それらは雨に当たってぐっしょり濡れている。
ソックスが吸った雨水は、毛細管現象で少しずつソックス下部に沁みていく。
それは仕方がないとしても、足先が次第にスースーし始めた。
(こりゃあ先のほうから水が沁みてるな。完全防水ではないのか?)
実は公式サイトのレビューにも、どなたかが「爪先の方から浸水したらしく靴下が濡れました」という書き込みがあったのだ。
そうして30分のランニングを終え、靴を脱いでみると。
ソックスの甲から指先にかけての部分は乾いていた。不思議である。
その後、晴れた日に履いて走ってみたが、やはり足先はスースーした。
通気性が良いために、靴内部の空気が循環して冷えただけだったのだ。
透湿と防水の両方が確かに担保されている。素晴らしいことだ!
登山のトレーニングのために始めたランニングが、2カ月続いている。
自分でも驚くべきことである。
これまでの人生で、ランニングが続いたことは1度もなかった。
映画「ロッキー」を観た翌朝に、勃然となって近所を走り回ったことはあった。しかし1日、2日はやったものの、3日目には飽きてやめた。典型的な三日坊主であります。
今回、これだけ長期にわたり続いているのには(2カ月だけど)、様々な要因が考えられる。
まず、道具を揃えたのが良かった。
始めに靴。それからウエア。スマートウォッチにイヤホン、ウエストポーチなどを揃えていった。
※デザインで一番お気に入りのアディダス・パルスブースト。見栄えも大事
走り方にも注意した。
ランニングのサイトを入念に調べ、膝に負担が掛からないような走法を採用した。足の裏全体で着地する〈ミッドフット走法〉というやつである。
中高年は膝が弱いのである。
始めはイメージがつかめず、さらわれた宇宙人のようにふらふら走っていたが(見たことないけど)、3日もすると慣れてきた。
膝も痛くない。成功であります。
それにしても、道具は大事なものであります。
靴、ウエア、イヤホンなど、それぞれに役割があって、どれも欠かせない。
次回からはそれらの道具について書こうと思う。
続く