|
|
|
|
|
主人の大役サポートで北の国へ。
金曜日は暴風雨の中、上空を何度も旋回
した後、かなり揺れましたが奇跡的にオ
ホーツク紋別空港に着陸できました。
低体温症で遭難した方が相次ぐほどの悪
天候でしたが、道産子のハートは温か
い。
土曜日、日曜日とRI2500地区大会を
無事に終えました。
地区大会の講演会では、
北海道銀行兼間祐二頭取による
GXが実在する北海道について伺いまし
た。
北海道はエネルギー代金3,776億円は
道外へ流出している現状を踏まえ
チームSapporo−hokkaidoとして
150兆円GX官民投資のうち20%が北海道
ヘ投資されるように
再生可能エネルギーの活用を目指し
Rapidus株式会社を千歳に誘致すること
で経済効果20兆円を産み出す計画だ
そうです。
総投資5兆円で極小半導体を製作。
省エネ効率は大かつ100%再生可能エネル
ギーを使用するそうです。
北海道はそもそも5年前のブラックアウト
で、酪農家さんたちは生乳を廃棄した苦
い経験があります。
また、首都圏では脱炭素取組評価証を
公開して投資を選別することが始まって
いるという現実もあります。
グリーントラストフォーメーションでは
例えばイオンは取引先にもGXをとめられ
ているので、炭素税(20兆円)がGXの財
源となる日も近いとおっしゃっていまし
た。
省エネが製品の差別化につながるとして
アイリスオーヤマではすでに省エネをタ
ーゲットにした製品を開発することに力
を入れているそうです。
グリーントラストフォーメーション
GXはもはや目指すものではなく生き残る
ための手段であると痛感した講演でし
た。
紋別をはじめ北海道の皆様、ロータリア
ンの皆様、大変お世話になりありがとう
ございました。
| Trackback ( 0 )
|
|
|
|
|
|
|