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市政にキョウミ
 



「毎日が3-11です。」東日本大震災で家族を亡くされた方の言葉です。

被災し亡くなられた方々に改めて哀悼の意を表し、未だ避難所で不自由な生活を送っている

被災者の皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。

さて、自治会・町内会で行われている防災訓練は、東日本大震災直後に比較して減少傾向にある

ところも多く見受けられます。中央防災会議が「南海トラフ巨大地震対策」の最終報告では、

「1週間分以上の備蓄が必要」と発表されましたが、個々の家々ではこの備蓄が十分とは言えないのが現状です。

被災地の方々が口々に、この大震災が忘れられることが一番つらいとおっしゃいます。

大震災はじめ台風・大雪災害を忘れることなく、防災意識の向上で自助力をアップすることが重要です。

1人1日3リットルと考えて、1週間で21リットル、2リットルのペットボトルが10本要るわけです。

4人家族ですと、84リットル2リットルのペットボトルが40本です。

そうしますと、6本入りのペットボトルのケースを7ケースぐらい備蓄しておかないと備蓄したことにはならないのです。

水とあわせて食料も、今は乾パンであるとか、乾き物だけではなく、

ローリングストック備蓄をしている方もいらっしゃいます。

レトルト食品を組み合わせて、ローリングして食べながら備蓄していく、古いものを1カ月に

1度、賞味期限が近づいてくるものから食べていくという方法です。

今日という日に改めて、災害発生時に大きなウエイトを占める自助力アップです。

備蓄は1週間分。避難所は家が全壊した方が避難する場所です。

避難所の収容所の人数は7人に1人分です。

自宅避難、籠城出来る備えを!

 

 

 



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