佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



応援してくださる方がボランティアでHPとブログをデザインしてくださり、ブログを始めて5年余り。

始める時も今現在も、皆様に支えられていることに心から感謝しています。

感謝の気持ちを働きで恩返し!出来てるかなぁ?

何でも出来るわけではありませんが、なぜ出来ないかを説明するのも私の役目です。

ブログを始めてよかったことは、口頭や議会報だけでは説明しきれない市政について書きお伝えする一助になっています。

また、備忘録にもなり自分のブログを検索することも出来ます。

過去の記事を読んでも自分の考え方は5年前と変わりません。それでいいのだと思います。

これからも佐倉市が良くなるためのブログを書き続けますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

 

 



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本日の建設常任委員会では、耐震診断と耐震リフォーム助成の減額補正が審議されました。

減額の理由は3-11大震災から年月が経過し申請する市民が減少したこと、リフォームより建て替えが増加したと執行部の答弁がありました。

具体的には以下の助成がありました。

〇昭和 56 年 5 月 31 日以前に建築されていて、昭和 56 年 6 月 1 日以降に増築されていない戸建て住宅を

耐震診断する経費で、市が算出した額の2/3かつ 7万5千円を限度額。

〇昭和 56 年 6 月 1 日から平成 12 年 5 月 31 日以前に建築され ていて、平成 12 年 6 月 1 日以降に増築されていない戸建て住宅を

耐震診断する経費で、市が算出した額の2/3かつ 4万円を限度額。

〇昭和 56 年 5 月 31 日以前に建築され、それ以降に増築 されてない木造戸建て住宅に居住または耐震補強後入居 する場合

耐震補強工事の経費で、市が算出した額の1/2かつ 50万円を限度額。

〇耐震シェルター設置工事助成

市内の戸建て総戸数は、63,000戸。耐震化が必要な昭和56年5月31日以前の戸建ては10,000戸。

耐震化率でいうと85パーセント。

3回開催された耐震化相談会の参加は19組。

明日で、東日本大震災から5年。

改めて個々の防災について考え、被災された方に思いを寄せましょう。



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