中小企業の「うつ病」対策ー人、資金、時間、情報に余裕がない

企業の労働安全衛生、特にメンタルヘルス問題に取り組んでいます。
拙著「中小企業のうつ病対策」をお読みください。

労組は、組合員の味方のはず

2024年06月05日 | 情報
労組は、組合員の味方のはず。
労働組合の組織率が下がるのも無理はありません、
だって、仕事してないものねえ、
毎月の給与明細をチェックしてください、組合費が天引きされていますよ。

「子どもを産んでくれないか」労組幹部のセクハラ 背景に組織の体質?
毎日新聞2024/5/21

職場でハラスメントに遭った場合に、私たちが頼る相談先の一つに労働組合がある。
だが果たして労組は自らの足元での働きやすい環境作りに本気で取り組んでいるのかと、疑問視せざるを得ない事態が起きていた。
労組トップによる8年にわたるセクシュアルハラスメントに苦しめられた専従職員の女性がいる。
長年被害が見過ごされた背景に、労組全体の「体質」はないだろうか

飲食店に呼び出し、手にキス……
「あの人は、ハラスメントの学習会などでは、まっとうなことを言う。
でも会が終わると、すぐハラスメント発言をする。どうしたら自覚してもらえたのか、今も答えがわからない」
徳島県の労組内でのセクハラを訴えた中村知子さん(40代、仮名)が振り返る。
中村さんは中小企業の労働組合員らで構成する組織の専従職員。
上司である委員長の60代男性から、約8年間にわたりセクハラやパワハラを繰り返し受けた。
特にショッキングな発言がある。…


〇 厚労省ポータルサイト「あかるい職場応援団」より引用
「労働組合という立場だからこそ自らの姿勢を正す」 ―全国組織の大手労働組合の本部

〇 職場におけるハラスメントの防止のために 厚労省HP
(セクシュアルハラスメント/妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメント/パワーハラスメント)


コメント
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