熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

クリスマスローズが芽を吹く

2024年02月10日 | わが庭の歳時記
   朝軽い朝食を終えると、天気の良い日には庭に出る。
   今日も良い天気で、風も殆どなく暖かい朝であった。

   庭に出ても、やることと言えば、庭の花木の様子を見ながら、花の咲き具合を見ることで、日によって、少しずつ変っているのが面白く、急につぼみが膨らんで花が開花していると嬉しくなる。
   今朝見ると、葉だけが伸びていたクリスマスローズの根元から、蕾が出てきて咲き始めているのに気付いた。
   鎌倉に来てから、もう、10年になるので、千葉から移植した株も多くて随分になるのだが、いつの間にか消えてしまったものもあるものの、根付いた株はかなり成長して毎年元気に開花して楽しませてくれる。高級品種ほど庭植えはダメで、鉢植えで育てるべきかも知れないが、世話が大変なので、私の場合は、特に愛好家でもないので、庭の空きスペースを見つけて植え込んでいる。
   
   

   開花を楽しみにしているのは、椿である。
   このブログを19年続けていて、わが庭の歳時記で、毎年、花便りを書いているので比較だが、この秋から冬にかけてのわが庭の椿の開花は、例年と違っていて今年は異常に遅い感じである。
   それに、鉢植えから庭植えに移植したこともあって、花付きも随分悪くなった。
   しかし、鉢植えでは、世話不如意で、銘椿を、どんどん枯れさせしまっているので、庭植えが必要である。しかし、住宅の庭なので、精々大きく育てても2㍍程度までであろうが、好みの椿を10株ほど残したいので苦労している。
   
   

   夏みかんが、完全にリスや野鳥に食べられてしまった。
   何時もなら、完熟する5月になっても、多くの実をのこしているので、これも異常である。
   梅がまだ咲き続けている。
   沈丁花の蕾が色付き始めてきた。
   
   
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