
我が家の夏庭は、花気がないので殺風景である。
カラフルなサルスベリが何株か植わっていたのだが、台風で倒れて切り倒したりして、白花の高木一本だけが残っているのだけれど、鑑賞向きではない。
ところが、これも台風で倒れた花木なのだが、かなり大きくなっていたスイフヨウ(酔芙蓉)の根元20センチほど残しておいたら、芽吹出して一気に大きくなり、今年花を咲かせた。
この花は、芙蓉の仲間なのだが、朝咲き出したときには真っ白な花が、少しずつ酔っぱらったように、赤み始めて、昼頃にはピンク、夕刻にはかなり赤く色付く。
アサガオのように、朝咲いて夕刻には萎む1日の儚い命なのだが、曇天が続くので、鳥や虫がやって来た気配がない。誰がために、お化粧をして待つのか。



下草で、顔を覗かせ始めたのが、ハナトラノオ。
下から次々と順に小花が4列に咲き上がる面白い花なので、花言葉は、「達成」「希望」だと言う。

カラフルなサルスベリが何株か植わっていたのだが、台風で倒れて切り倒したりして、白花の高木一本だけが残っているのだけれど、鑑賞向きではない。
ところが、これも台風で倒れた花木なのだが、かなり大きくなっていたスイフヨウ(酔芙蓉)の根元20センチほど残しておいたら、芽吹出して一気に大きくなり、今年花を咲かせた。
この花は、芙蓉の仲間なのだが、朝咲き出したときには真っ白な花が、少しずつ酔っぱらったように、赤み始めて、昼頃にはピンク、夕刻にはかなり赤く色付く。
アサガオのように、朝咲いて夕刻には萎む1日の儚い命なのだが、曇天が続くので、鳥や虫がやって来た気配がない。誰がために、お化粧をして待つのか。



下草で、顔を覗かせ始めたのが、ハナトラノオ。
下から次々と順に小花が4列に咲き上がる面白い花なので、花言葉は、「達成」「希望」だと言う。

