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熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

トマト栽培日記2011~(6)桃太郎ゴールドが結実した

2011年05月22日 | トマト・プランター栽培記録2011
   やっと、大玉トマトや中玉トマトが結実し始めた。
   電気歯ブラシで授粉を助けた甲斐があったと言うものである。
   先日、この歯ブラシをどこかへ置き忘れてなくし、仕方なく、ジレットの髭剃りを当ててみたのだが、これも、結構役に立つ。最近では、携帯の普通の髭剃りにも電池が入っていて、刃先が振動するのである。
   花房に歯ブラシの先端を添えるだけだが、タイミングが合うと、丁度、スギ花粉が飛ぶように薄い煙のように花粉が飛ぶ。

   ミニトマトやマイクロトマトは、ほっておいても自然に結実するのだが、大玉トマトになると、やはり、自然では無理である場合があって、こまめに、受粉を助けてやる必要があるようであり、第一花房での受粉がダメだと、後々実成りが悪いと言う。
   そう言えば、田畑や家庭などでの除虫除菌などの農薬散布が激しいのか、最近では、私の庭を訪れる昆虫の数も種類も非常に減ってしまったような感じがする。
   いくら、食料生産だと言っても、自然のエコシステムを破壊することが良いのか悪いのか、問題ではある。

   完熟むすめなどの中玉トマトにも、小さな緑の実が成り始めて来た。
   イエローアイコの実など、大きなものは、既に、3センチくらいにまでなっている。
   昨年と比べて、一寸、ミニトマトの花の数が少ないような感じがするが、もう少し、様子を見ないと分からないかも知れない。
   
   ところで、いくら注意を払っていても、脇芽を見落として、脇芽かきをしくじる。
   桃太郎ファイトの副枝があまりにも大きくなっていて、花芽もついているので、切り落とすのも忍びなくて、良くないとは思ったが、2本仕立てを試みてみようと思って残した。
   マイクロトマトの萌芽が激しく、どんどん、元気な側枝が出てくる。
   しっかりした綺麗な枝なので、何となく、挿し木にして水を与えていたら、しっかりと根付いたようで、多少水切れしても、シャンとしていて萎れなくなった。
   同じようにプランターに移植してみようと思っている。
   トマトは、挿し木でも、すぐに根付くようで、その気になれば、いくらでも、苗木を増やすことが出来る。
   昨年、その挿し木苗を植えて見たが、同じ筈ながらも、何となく生育などにも、差があったような気がする。

   風が強いので、苗の成長に合わせて、支柱かけに注意している。
   
   

   
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